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登録販売者試験の第3章「主な医薬品とその作用」では、生薬・漢方からの出題割合が多く、合格ライン突破に直結する重要分野です。一方で、成分名や効能効果が覚えにくいなど、苦手意識を持つ受験者が少なくありません。
本セミナーでは、ただ暗記するだけではない、理解して得点につなげるコツをわかりやすく解説しています。
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生薬・漢方からの出題例
令和7年度試験より
第3章の40問中14問が生薬・漢方を含む問題でした。(全国平均)
令和7年度 首都圏エリアから「かぜに用いられる漢方処方製剤」について出題
問2. かぜ(感冒)の症状緩和に用いられる漢方処方製剤に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。
a香蘇散は、体力中等度又はやや虚弱で、多くは腹痛を伴い、ときに微熱・寒気・頭痛・吐きけなどのあるものの胃腸炎、かぜの中期から後期の症状に適すとされる。
b麻黄湯は、体力充実して、かぜのひきはじめで、寒気がして発熱、頭痛があり、咳が出て身体のふしぶしが痛く汗が出ていないものの感冒、鼻かぜ、気管支炎、鼻づまりに適すとされる。
c葛根湯は、体力中等度以上のものの感冒の初期(汗をかいていないもの)、鼻かぜ、鼻炎、頭痛、肩こり、筋肉痛、手や肩の痛みに適すとされる。
d小青竜湯は、体力中等度で、ときに脇腹(腹)からみぞおちあたりにかけて苦しく、食欲不振や口の苦味があり、舌に白苔がつくものの食欲不振、吐きけ、胃炎、胃痛、胃腸虚弱、疲労感、かぜの後期の諸症状に適すとされる。
1(a、b)
2(a、c)
3(a、d)
4(b、c)
5(c、d)
【正解4】
令和7年度 中国・四国エリアから「生薬成分の正誤組み合わせ」について出題
問36. 生薬成分に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
aサンザシは、バラ科のサンザシ又はオオミサンザシの偽果をそのまま、又は縦切若しくは横切したものを基原とする生薬で、健胃、消化促進等の作用を期待して用いられる。
bレンギョウは、キンポウゲ科のハナトリカブト又はオクトリカブトの塊根を減毒加工して製したものを基原とする生薬で、心筋の収縮力を高めて血液循環を改善する作用を期待して用いられる。
cブクリョウは、マメ科のクズの周皮を除いた根を基原とする生薬で、解熱、鎮痙等の作用を期待して用いられる。
dヨクイニンは、イネ科のハトムギの種皮を除いた種子を基原とする生薬で、肌荒れやいぼに用いられる。
| a b c d | |
| 1 | 正 正 誤 正 |
| 2 | 誤 正 誤 誤 |
| 3 | 正 誤 誤 正 |
| 4 | 誤 正 正 正 |
| 5 | 正 誤 正 誤 |
【正解3】
合格までの流れ
生薬・漢方の覚え方
生薬や漢方処方製剤は、やみくもに暗記するのではなく、“分類”や“特徴”を意識して整理すると覚えやすくなります。
ここでは、生薬・漢方を効率よく覚えるコツをご紹介します。
生薬の覚え方のコツ
Point1
作用ごとに覚える
生薬は、「どのような作用があるか」に注目して覚えることが大切です。また、同じ作用を持つ生薬をまとめると覚えやすくなります。例えば、鎮咳去痰の生薬はいくつかありますが、鎮咳なのか去痰なのかまたはそれ以外の作用があるのか、しっかり覚える必要があります。
・ゴミシ・キキョウ:鎮咳作用
・シャゼンソウ・オウヒ:去痰作用
といったように、作用ごとに分類するのがおすすめです。
Point2
漢字や由来でイメージする
生薬は、漢字の意味や原料となる植物をイメージすると覚えやすくなります。例えば、ショウキョウ(生姜)は「体を温める」イメージ、ニンジン(人参)は「滋養強壮」のイメージと結びつけることで記憶に残りやすくなります。また、漢字にすることで「原基」が覚えやすくなることもあります。例えば、オウヒ(桜皮)の原基は、バラ科のヤマザクラまたはカスミザクラの樹皮です。桜の皮と漢字にすれば、原基を覚えるのも簡単です。
漢方の覚え方のコツ
Point1
用途ごとに覚える
漢方処方製剤は、「どのような症状に用いるか」で整理すると覚えやすくなります。例えば、
・かぜに用いる漢方
・胃腸症状に用いる漢方
・婦人科に用いる漢方
・肥満症に用いる漢方
など、用途ごとに分類して覚えることが大切です。分類を覚えておくと、選択肢から消去法で正解を導きやすくなります。
Point2
重要生薬を含むかを覚える
「カンゾウ」「マオウ」「ダイオウ」を含むか含まないかを覚えることは重要です。
さらに、それぞれの副作用や注意事項と関連づけて覚えることが必要です。
Point3
体力分類をセットで覚える
漢方処方製剤は、「体力充実」「体力中等度」「体力虚弱」など、体力分類に関する問題が多く出題されます。
そのため、
・体力がある人向け
・体力が中程度の人向け
・体力が弱い人向け
を整理しておくことが重要です。
Point4
注意が必要な人をセットで覚える
漢方は効能だけでなく、「服用に注意が必要な人」も重要な出題ポイントです。「胃腸が弱い人」「高齢者」「妊婦」など、不向きなケースまで含めて整理すると、実践的な知識として定着しやすくなります。
まとめ
生薬・漢方は苦手意識を持ちやすい分野ですが、分類や特徴を整理して学ぶことで理解しやすくなります。特に登録販売者試験では、以下の項目が繰り返し出題されるため、丸暗記ではなく「関連づけて覚える」ことが重要です。
・原基
・生薬の作用
・漢方の効能
・体力分類
・注意事項
・構成生薬
また、生薬・漢方は比較的出題数が多く、得点差がつきやすい分野でもあります。
「生薬・漢方攻略セミナー」では、生薬・漢方の特徴を理解しやすいように整理し、効率よく覚える方法をお伝えします。
生薬一覧表
この一覧では、登録販売者試験で特に押さえておきたい生薬をまとめています。
本セミナーのテキストでは、さらに「基原(生薬の原料となる植物・動物・鉱物など)」や「注意事項」などを追加し、生薬で覚えるべき要素をわかりやすく整理しています。
| 分類 | 生薬 | 作用 |
|---|---|---|
| 解熱鎮痛 | ジリュウ | 熱さまし、感冒時の解熱 |
| シャクヤク | 鎮痛鎮痙作用、鎮静作用 | |
| ボウイ | 鎮痛、利尿 | |
| カンゾウ | 抗炎症作用 | |
| ケイヒ | 発汗を促して解熱を助ける | |
| 眠気を促す | チョウトウコウ | 神経の興奮・緊張緩和 |
| サンソウニン | 鎮静 | |
| カノコソウ | 鎮静 | |
| チャボトケイソウ | 鎮静 | |
| ホップ | 鎮静 | |
| 乗物酔い | ロートエキス | 胃腸鎮痛鎮痙、胃液分泌抑制 |
| 小児鎮静 | ゴオウ | 緊張や興奮を鎮める、血行促進 |
| レイヨウカク | 緊張や興奮を鎮める | |
| ジンコウ | 鎮静、健胃、強壮 | |
| 咳止め・去痰 | ハンゲ | 中枢性鎮咳作用 |
| マオウ | 気管支拡張、発汗促進、利尿 | |
| カンゾウ | 抗炎症、粘液分泌促進 | |
| キョウニン | 咳嗽中枢鎮静 | |
| ナンテンジツ | 咳止め | |
| ゴミシ | 鎮咳作用 | |
| シャゼンソウ | 去痰作用 | |
| オウヒ | 去痰作用 | |
| キキョウ | 痰を伴う咳に用いる | |
| セネガ | 去痰作用 | |
| セキサン | 去痰作用 | |
| バクモンドウ | 鎮咳、去痰、滋養強壮 | |
| 口腔咽喉薬 | ラタニア | 収斂作用 |
| ミルラ | 収斂作用、抗菌作用 | |
| ハッカ | 清涼感 | |
| 胃の薬 | ボレイ | 制酸 |
| オウバク | 健胃 | |
| ケイヒ | 健胃 | |
| アカメガシワ | 胃粘膜保護 | |
| 腸の薬 | ケツメイシ | 整腸作用 |
| ゲンノショウコ | 整腸作用 | |
| ゴバイシ | 収斂作用 | |
| オウレン | 抗菌、抗炎症 | |
| 木クレオソート | 止瀉作用 | |
| ヒマシ油 | 瀉下作用 | |
| センナ | 排便促進 | |
| ダイオウ | 排便促進 | |
| アロエ | 瀉下作用 | |
| 胃腸鎮痛鎮痙 | エンゴサク | 鎮痛鎮痙作用 |
| 駆虫薬 | マクリ | 回虫駆除 |
| 強心薬 | センソ | 強心作用 |
| ジャコウ | 強心、呼吸機能向上 | |
| ゴオウ | 強心、血圧降下、鎮静 | |
| ロクジョウ | 強心、強壮、血行促進 | |
| 循環器用薬 | コウカ | 血行促進 |
| 痔の薬 | シコン | 新陳代謝促進、殺菌、抗炎症 |
| オウゴン | 抗炎症 | |
| カイカ | 止血 | |
| その他の 泌尿器用薬 |
ウワウルシ | 利尿、尿路殺菌消毒 |
| カゴソウ | 利尿 | |
| 婦人薬 | サフラン | 鎮静、鎮痛、月経促進 |
| センキュウ | 血行改善、強壮、鎮静、鎮痛 | |
| シャクヤク | 鎮痛鎮痙 | |
| カンゾウ | 抗炎症 | |
| 内服アレルギー 用薬 |
シンイ | 鎮静、鎮痛 |
| サイシン | 鎮痛、鎮咳、利尿 | |
| ケイガイ | 発汗、解熱、鎮痛 | |
| 痒み・痛み・腫れ | トウガラシ | 局所温感刺激 |
| アルニカ | 抗炎症、血行促進 | |
| 保湿 | オリブ油 | 皮膚乾燥改善 |
| 抗真菌 | モクキンピ | 皮膚糸状菌増殖抑制 |
| 頭皮・毛根 | カシュウ | 脂質代謝促進 |
| チクセツニンジン | 血行促進、抗炎症 | |
| ヒノキチオール | 抗菌、抗炎症 | |
| 歯痛薬 | サンシシ | 抗炎症 |
| 歯槽膿漏薬 | チョウジ油 | 殺菌消毒、抗炎症 |
| カミツレ | 抗炎症、抗菌 | |
| 口内炎用薬 | シコン | 組織修復促進、抗菌 |
| 滋養強壮薬 | ニンジン | 抵抗力向上、新陳代謝促進 |
| インヨウカク | 強壮、血行促進、強精 | |
| ヨクイニン | 肌荒れ、いぼ改善 | |
| その他 | ブシ | 血液循環改善、鎮痛 |
| カッコン | 解熱、鎮痙 | |
| サイコ | 抗炎症、鎮痛 | |
| ボウフウ | 発汗、解熱、鎮痛、鎮痙 | |
| ショウマ | 発汗、解熱、解毒、消炎 | |
| ブクリョウ | 利尿、健胃、鎮静 | |
| レンギョウ | 鎮痛、抗菌 | |
| サンザシ | 健胃、消化促進 |
漢方処方製剤一覧
この一覧では、登録販売者試験で特に押さえておきたい漢方処方剤をまとめています。
本セミナーのテキストでは、さらに「体力の分類」「注意が必要な人」「重要生薬を含むか」などを追加し、漢方処方製剤で覚えるべき要素をわかりやすく整理しています。
| 分類 | 漢方処方製剤 | 適応症状 |
|---|---|---|
| かぜ薬 | 葛根湯 | 感冒の初期(汗をかいていないもの)、鼻かぜ、鼻炎、頭痛、肩こり、筋肉痛、手や肩の痛み |
| 麻黄湯 | 感冒、鼻かぜ、気管支炎、鼻づまり | |
| 小柴胡湯 | 食欲不振、吐きけ、胃炎、胃痛、胃腸虚弱、疲労感、かぜ後期の諸症状 | |
| 柴胡桂枝湯 | 胃腸炎、かぜの中期から後期の症状 | |
| 小青竜湯 | 気管支炎、気管支喘息、鼻炎、アレルギー性鼻炎、むくみ、感冒、花粉症 | |
| 桂枝湯 | かぜの初期 | |
| 香蘇散 | かぜの初期、血の道症 | |
| 解熱鎮痛薬 | 芍薬甘草湯 | こむらがえり、筋肉の痙攣、腹痛、腰痛 |
| 桂枝加朮附湯 | 関節痛、神経痛 | |
| 桂枝加苓 朮附湯 |
関節痛、神経痛 | |
| 薏苡仁湯 | 関節痛、筋肉痛、神経痛 | |
| 麻杏薏甘湯 | 関節痛、神経痛、筋肉痛、いぼ、手足のあれ(手足の湿疹・皮膚炎) | |
| 疎経活血湯 | 関節痛、神経痛、腰痛、筋肉痛 | |
| 当帰四逆加呉 茱萸生姜湯 |
冷え症、しもやけ、頭痛、下腹部痛、腰痛、下痢、月経痛 | |
| 釣藤散 | 慢性頭痛、神経症、高血圧の傾向のあるもの | |
| 呉茱萸湯 | 頭痛、頭痛に伴う吐きけ・嘔吐、しゃっくり | |
| 眠気を 促す薬 |
酸棗仁湯 | 不眠症、神経症 |
| 加味帰脾湯 | 貧血、不眠症、精神不安、神経症 | |
| 抑肝散 | 神経症、不眠症、小児夜なき、小児疳症(神経過敏)、歯ぎしり、更年期障害、血の道症 | |
| 抑肝散加 陳皮半夏 |
神経症、不眠症、小児夜なき、小児疳症(神経過敏)、更年期障害、血の道症、歯ぎしり | |
| 柴胡加竜骨 牡蛎湯 |
高血圧の随伴症状(動悸、不安、不眠)、神経症、更年期神経症、小児夜なき、便秘 | |
| 桂枝加竜骨 牡蛎湯 |
神経質、不眠症、小児夜なき、夜尿症、眼精疲労、神経症 | |
| 小児鎮静薬 | 小建中湯 | 小児虚弱体質、疲労倦怠、慢性胃腸炎、腹痛、神経質、小児夜尿症、夜なき |
| 鎮咳去痰薬 | 甘草湯 | 激しい咳、咽喉痛、口内炎、しわがれ声、痔・脱肛の痛み |
| 半夏厚朴湯 | 不安神経症、神経性胃炎、つわり、咳、しわがれ声、のどのつかえ感 | |
| 麦門冬湯 | から咳、気管支炎、気管支喘息、咽頭炎、しわがれ声 | |
| 五虎湯 | 咳、気管支喘息、気管支炎、小児喘息、感冒、痔の痛み | |
| 麻杏甘石湯 | 咳、小児喘息、気管支喘息、気管支炎、感冒、痔の痛み | |
| 神秘湯 | 小児喘息、気管支喘息、気管支炎 | |
| 口腔咽喉薬 ・含嗽薬 |
桔梗湯 | 扁桃炎、扁桃周囲炎 |
| 駆風解毒散 駆風解毒湯 |
扁桃炎、扁桃周囲炎 | |
| 白虎加人参湯 | 喉の渇き、ほてり、湿疹・皮膚炎、皮膚のかゆみ | |
| 胃の薬 | 安中散 | 神経性胃炎、慢性胃炎、胃腸虚弱 |
| 人参湯 | 胃腸虚弱、下痢、嘔吐、胃痛、腹痛、急・慢性胃炎 | |
| 平胃散 | 食べすぎによる胃のもたれ、急・慢性胃炎、消化不良、食欲不振 | |
| 六君子湯 | 胃炎、胃腸虚弱、胃下垂、消化不良、食欲不振、胃痛、嘔吐 | |
| 腸の薬 | 桂枝加芍薬湯 | しぶり腹、腹痛、下痢、便秘 |
| 大黄甘草湯 | 便秘、便秘に伴う頭重、のぼせ、湿疹・皮膚炎、ふきでもの(にきび)、食欲不振(食欲減退)、腹部膨満、腸内異常発酵、痔などの症状の緩和 | |
| 大黄牡丹皮湯 | 月経不順、月経困難、月経痛、便秘、痔疾 | |
| 麻子仁丸 | 便秘、便秘に伴う頭重、のぼせ、湿疹・皮膚炎、ふきでもの(にきび)、食欲不振(食欲減退)、腹部膨満、腸内異常醗酵、痔などの症状の緩和 | |
| 強心薬 | 苓桂朮甘湯 | 立ちくらみ、めまい、頭痛、耳鳴り、動悸、息切れ、神経症、神経過敏 |
| 循環器用薬 | 三黄瀉心湯 | 高血圧の随伴症状、鼻血、痔出血、便秘、更年期障害、血の道症 |
| 七物降下湯 | 高血圧に伴う随伴症状(のぼせ、肩こり、耳鳴り、頭重) | |
| 痔の薬 | 乙字湯 | 痔核(いぼ痔)、切れ痔、便秘、軽度の脱肛 |
| 芎帰膠艾湯 | 痔出血、貧血、月経異常・月経過多・不正出血、皮下出血 | |
| その他の 泌尿器用薬 |
牛車腎気丸 | 下肢痛、腰痛、しびれ、かすみ目、痒み、排尿困難、頻尿、むくみ、高血圧の随伴症状 |
| 八味地黄丸 | 下肢痛、腰痛、しびれ、かすみ目、痒み、排尿困難、残尿感、夜間尿、頻尿、むくみ、高血圧の随伴症状、軽い尿漏れ | |
| 六味丸 | 排尿困難、残尿感、頻尿、むくみ、痒み、夜尿症、しびれ | |
| 猪苓湯 | 排尿困難、排尿痛、残尿感、頻尿、むくみ | |
| 竜胆瀉肝湯 | 排尿痛、残尿感、尿の濁り、こしけ(おりもの)、頻尿 | |
| 婦人用薬 | 温経湯 | 月経不順、月経困難、こしけ、更年期障害、不眠、神経症、湿疹・皮膚炎、冷え、しもやけ、手あれ |
| 温清飲 | 月経不順、月経困難、血の道症、更年期障害、神経症、湿疹・皮膚炎 | |
| 加味逍遥散 | 冷え症、虚弱体質、月経不順、月経困難、更年期障害、血の道症、不眠症 | |
| 桂枝茯苓丸 | 月経不順、月経異常、月経痛、更年期障害、血の道症、肩こり、めまい、頭重、打ち身(打撲症)、しもやけ、しみ、湿疹・皮膚炎、にきび | |
| 五積散 | 胃腸炎、腰痛、神経痛、関節痛、月経痛、頭痛、更年期障害、感冒 | |
| 柴胡桂枝 乾姜湯 |
更年期障害、血の道症、不眠症、神経症、動悸、息切れ、かぜの後期の症状、気管支炎 | |
| 四物湯 | 月経不順、月経異常、更年期障害、血の道症、冷え症、しもやけ、しみ、貧血、産後あるいは流産後の疲労回復 | |
| 桃核承気湯 | 月経不順、月経困難症、月経痛、月経時や産後の精神不安、腰痛、便秘、高血圧の随伴症状(頭痛、めまい、肩こり)、痔疾、打撲症 | |
| 当帰芍薬散 | 月経不順、月経異常、月経痛、更年期障害、産前産後・流産による障害、めまい・立ちくらみ、頭重、肩こり、腰痛、冷え症、しもやけ、むくみ、しみ、耳鳴り | |
| 内服アレルギー 用薬(皮膚) |
茵蔯蒿湯 | 蕁麻疹、口内炎、湿疹・皮膚炎、皮膚の痒み |
| 十味敗毒湯 | 化膿性皮膚疾患・急性皮膚疾患の初期、蕁麻疹、湿疹・皮膚炎、水虫 | |
| 消風散 | 湿疹・皮膚炎、蕁麻疹、水虫、あせも | |
| 当帰飲子 | 湿疹・皮膚炎(分泌物の少ないもの)、痒み | |
| 内服アレルギー 用薬(鼻) |
葛根湯加 川芎辛夷 |
鼻づまり、蓄膿症(副鼻腔炎)、慢性鼻炎 |
| 荊芥連翹湯 | 蓄膿症(副鼻腔炎)、慢性鼻炎、慢性扁桃炎、にきび | |
| 辛夷清肺湯 | 鼻づまり、慢性鼻炎、蓄膿症(副鼻腔炎) | |
| 皮膚に 用いる薬 |
紫雲膏 | ひび、あかぎれ、しもやけ、うおのめ、あせも、ただれ、外傷、火傷、痔核による疼痛、肛門裂傷、湿疹・皮膚炎 |
| 中黄膏 | 急性化膿性皮膚疾患(腫れ物)の初期、打ち身、捻挫 | |
| 口内炎用薬 | 茵蔯蒿湯 | 蕁麻疹、口内炎、湿疹・皮膚炎、皮膚の痒み |
| 滋養強壮 保健薬 |
十全大補湯 | 病後・術後の体力低下、疲労倦怠、食欲不振、ねあせ、手足の冷え、貧血 |
| 補中益気湯 | 虚弱体質、疲労倦怠、病後・術後の衰弱、食欲不振、ねあせ、感冒 | |
| その他の 漢方処方製剤 |
黄連解毒湯 | 鼻出血、不眠症、神経症、胃炎、二日酔い、血の道症、めまい、動悸、更年期障害、湿疹・皮膚炎、皮膚のかゆみ、口内炎 |
| 防已黄耆湯 | 肥満に伴う関節の腫れや痛み、むくみ、多汗症、肥満症(筋肉にしまりのない、いわゆる水ぶとり) | |
| 防風通聖散 | 高血圧・肥満に伴う動悸、肩こり、のぼせ、むくみ、便秘、蓄膿症、湿疹・皮膚炎、にきび、肥満症 | |
| 大柴胡湯 | 胃炎、常習便秘、高血圧・肥満に伴う肩こり、頭痛、便秘、神経症、肥満症 | |
| 清上防風湯 | にきび、顔面・頭部の湿疹・皮膚炎、赤鼻(酒さ) |
よくある質問
- Q1. 登録販売者試験では、生薬・漢方はどのくらい出題されますか?
-
A1. 生薬・漢方分野は、年々出題割合が増加しており、第3章の合格ライン突破に直結する重要分野です。
第3章の40問中、純粋な漢方処方製剤が3~5問程度、生薬の成分や働きに関する問題が7~8問程度出題されるのが一般的です。
- Q2. 生薬・漢方の勉強時間はどのくらい必要ですか?
-
A2. 個人差はありますが、苦手意識のある方は、他の分野よりも時間がかかる傾向があります。本セミナーをご活用いただく場合は、○時間程度を目安に学習計画を立てるのがおすすめです。
- Q3. 生薬・漢方攻略セミナーはどのような人におすすめですか?
-
A3. 生薬・漢方は、一般的な医薬品とは異なる考え方で用いられるため、別分野として頭を切り替えて学習することが攻略の第一歩です。テキストを読んでも整理できず混乱してしまう方や、試験直前に重要ポイントを効率よく整理したい方におすすめです。
- Q4. 生薬・漢方攻略セミナーを受講するメリットは何ですか?
-
A4. 頻出の生薬・漢方をピックアップし、最短で得点につなげるコツを解説します。
生薬・漢方は、成分名や作用、適応症状、体力分類などを関連づけて理解することが重要で、暗記では対応できない分野です。
本セミナーを受講することで、生薬・漢方特有の法則や整理のポイントを学び、覚えるべき内容を知識として記憶に残すことができます。
















