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登録販売者ワンポイントレッスン

2017.2.1
  • ワンポイントレッスン
vol.13 体内を循環する2つの経路

受講生に聞くと、講義を行っている教室まで電車で通っている方が多いけれど、中には遠方から新幹線を使って通っている方もいたりいろいろです。
時間をかけて通われているのだから、それに見合った充実した講義にしなければ!

 体内で循環器系というと、血液を循環させる血管系と、リンパ液を循環させるリンパ系があるけれど、道路に例えれば、血管系は高速道路だとすると、リンパ系は裏道のようなめだたない流れです。
血液は閉鎖されたパイプの中を流れていますが、リンパ液は血管からにじみ出た血漿が組織を潤しながらリンパ管に入り込んでいくという、まるで雨水が川に合流するよう流れになっています。

 リンパ液はどのような働きをしているのでしょうか。

 組織にある毛細血管から血漿の一部が滲み出したものを組織液といいます。
組織液は血漿とくらべて蛋白質も無機質も少なくなっていますが、リンパ球を含んでいるのが特徴です。
組織液は、必要な物質を細胞に補給し細菌や不要になった異物を細胞から運び出す役目をしています。
そして組織液はリンパ管に入りこんで、最終的に血管に合流していきます。
つまりリンパ液は、

 血液➝組織液➝リンパ管➝鎖骨下静脈

という順路で流れています。
血液から分かれて脇道に入っていくが、全身を流れていくうちに最後は再び血液に合流するというところが面白いところです。
リンパ液の流れは、骨格筋の運動によって作り出されていますが、その流れが滞ると浮腫(むくみ)がおこります。
またリンパ管のところどころには、リンパ節があります。首筋や扁桃など、疲れたときやかぜをひいたときなどリンパ腺が腫れて痛いといいますが、これらがリンパ節にあたります。
リンパ節では免疫反応が行われて人体に侵入した病原体を防ぐ働きをしています。

 リンパという言い方は、掃除をするという意味のスペイン語limpioからとったもの。
体に不要なものを排除して体を守っている。組織を潤す小さな流れにすぎないけれど集まって最後は大きな流れに合流していく。

 目立たないけれど大きな役割を担っている雨水にも注目しよう。

体内の循環器系についてのページです。登録販売者試験の資格なら三幸医療カレッジ。医薬品の勉強がはじめての方も、イチから学べて合格を目指せます。
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