「生薬・漢方が覚えられない…」
そんなあなたへ
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登録販売者試験の第3章「主な医薬品とその作用」では、生薬・漢方からの出題割合が多く、合格ライン突破に直結する重要分野です。一方で、成分名や効能効果が覚えにくいなど、苦手意識を持つ受験者が少なくありません。
本セミナーでは、ただ暗記するだけではない、理解して得点につなげるコツをわかりやすく解説しています。
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セミナーの特徴
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生薬・漢方からの出題例
令和6年度試験より
第3章の40問中11問が生薬・漢方を含む問題でした。(全国平均)
令和6年度 関東ブロックから「鎮痛に用いられる漢方処方製剤」について出題
問64. 鎮痛の目的で用いられる漢方処方製剤に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。
a桂枝加朮附湯は、体力中等度で、痛みがあり、ときにしびれがあるものの関節痛、神経痛、腰痛、筋肉痛に適すとされるが、消化器系の副作用(食欲不振、胃部不快感等)が現れやすい等の理由で、胃腸が弱く下痢しやすい人には不向きとされる。
b釣藤散は、体力中等度で、慢性に経過する頭痛、めまい、肩こりなどがあるものの慢性頭痛、神経症、高血圧の傾向のあるものに適すとされるが、胃腸虚弱で冷え性の人には不向きとされる。
c呉茱萸湯は、体力中等度以下で、手足が冷えて肩がこり、ときにみぞおちが膨満するものの頭痛、頭痛に伴う吐きけ・嘔吐、しゃっくりに適すとされる。
d芍薬甘草湯は、体力虚弱で、汗が出、手足が冷えてこわばり、ときに尿量が少ないものの関節痛、神経痛に適すとされる。
1(a、b)
2(a、c)
3(b、c)
4(b、d)
5(c、d)
【正解3】
令和6年度 関西広域連合から「毛髪用薬に用いられる生薬」について出題
問64. 50歳男性が、次の成分の一般用医薬品の毛髪用薬を購入する目的で店舗を訪れた。この薬に関する記述について、正しいものの組合せを選べ。
100mL中:
aカルプロニウム塩化物の副作用として、発汗、それに伴う寒気、震え、吐きけが現れることがある。
bカシュウ(カシュウチンキ)は、頭皮における脂質代謝を高めて、余分な皮脂を取り除く作用を期待して配合されている。
cヒノキチオールは、アセチルコリンに類似した作用により、頭皮の血管拡張と毛根への血行を促進する作用を期待して配合されている。
d脱毛は、男性ホルモンの働きが過剰であることが一因であるため、この医薬品には女性ホルモン成分が配合されている。
1(a、b)
2(a、c)
3(b、c)
4(b、d)
5(c、d)
【正解1】
合格までの流れ
















