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登録販売者ワンポイントレッスン

2017.2.1
  • ワンポイントレッスン
vol.16 昆虫成長阻害成分

成長ホルモンが脳から分泌されて、人は成長していきます。骨が伸びたり、筋肉が発達するのも成長ホルモンの働きです。
ところが昆虫では、幼虫を若いままでいさせようとする、成長のじゃまをするホルモンが分泌されます。
これを幼若ホルモンといいます。このホルモンがあると、幼虫はいつまでも幼虫のまま。

成長ホルモン⇔幼若ホルモン

幼若ホルモンがなくなって、はじめて昆虫は成長を始めます。蛹(さなぎ)となり、そて成虫となります。
もし幼若ホルモンがずっとあり続けるとどうなるのだろう。昆虫は、蛹になることができない。そして、いつまでも幼虫のままで、永遠の夏休みを生き続ける。のではないよね。
成長を阻害されて、そして夏休みどころか、成虫として味わうことができる喜び(?)をひとつも経験することなく寿命を終える運命が待っています。つまり、

  幼若ホルモンがいつまでもある⇒蛹になれない⇒昆虫は幼虫のまま死ぬ
メトプレン、そして、ピリプロキシフェンは、幼若ホルモンに類似した働きを持っている成分です。

  メトプレン、ピリプロキシフェン⇒蛹になれない⇒昆虫は幼虫のまま死ぬ

このような殺虫作用を持つことになります。このことから、メトプレン、ピリプロキシフェンは、昆虫成長阻害成分とよばれます。
そして、蛹になることを妨げることで殺虫するのだから、当然ですが蛹にならない、つまり不完全変態の昆虫には効果はありません。
完全変態するカ、ハエの駆除に使用されています。もちろん成虫になってしまっては手遅れだよね。カ、ハエがまだ幼虫である状態、ボウフラとかウジに対して使用されます。

幼若ホルモンについてのページです。登録販売者試験の資格なら三幸医療カレッジ。医薬品の勉強がはじめての方も、イチから学べて合格を目指せます。
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