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過去問題集(表示テスト)

表示テスト7

医薬品に共通する特性と基本的な知識

医薬品に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。

【正解2】
ア○
イ×
人体に対して使用されない医薬品でも、人の健康に影響を与えることも「ある」。
ウ○
エ○

医薬品のリスク評価に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。

【正解3】
ア○
イ×
医薬品の投与量が治療量上限を超えると、効果よりも有害反応が強く発現する「中毒量」となり、「最小致死量」を経て、致死量に至る。
ウ○
エ×
ヒトを対象とした臨床試験の実施の基準には、国際的に「Good Clinical Practice (GCP)」が制定されている。
Good Laboratory Practice(GLP)は、「非臨床試験の基準」である。

以下の試験のうち、医薬品毒性試験法ガイドラインに沿って実施される毒性試験として、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。

【正解3】
ア×
イ○
ウ×
エ○
医薬品毒性試験法ガイドラインに沿って実施される毒性試験には、単回投与毒性試験、反復投与毒性試験、生殖・発生毒性試験、遺伝毒性試験、がん原性試験、依存性試験、抗原性試験、局所刺激性試験、皮膚感作性試験、皮膚光感作性試験などがある。

健康食品に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。

【正解3】
ア×
記述は、「機能性表示食品」の内容である。
特定保健用食品は、「身体の生理機能などに影響を与える保健機能成分を含むもので、個別に(一部は規格基準に従って)特定の保健機能を示す有効性や安全性などに関する国の審査を受け、許可されたもの」である。
イ○
ウ×
安全性や効果を担保する科学的データの面でも医薬品とは「異なる」。
エ○

セルフメディケーションに関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。

【正解2】
ア○
イ○
ウ×
令和4年1月の見直しにより、スイッチOTC医薬品以外にも腰痛や肩こり、風邪やアレルギーの諸症状に対応する一般用医薬品が税制の「対象」となった。
エ○

医薬品の副作用に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。

【正解3】
ア×
疾病の予防のために、人に通常用いられる量で発現する医薬品の有害かつ意図しない反応は、「医薬品の副作用である」。
世界保健機関(WHO)の定義によれば、医薬品の副作用とは、『疾病の予防、診断、治療のため、又は身体の機能を正常化するために、人に通常用いられる量で発現する医薬品の有害かつ意図しない反応』とされている。
イ○
ウ×
一般用医薬品では、通常は、「使用を中断することによる不利益よりも、重大な副作用を回避することが優先され、その兆候が現れたときには基本的に使用を中止する」こととされている。
エ○

一般用医薬品の不適正な使用及び副作用に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。

【正解1】
ア○
イ○
ウ○
エ○

医薬品の相互作用に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。

【正解2】
ア○
イ×
緩和を図りたい症状が明確である場合には、なるべく「その症状に合った成分のみ」が配合された医薬品が選択されることが望ましい。
ウ○
エ○

医薬品と食品との相互作用に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。

【正解3】
ア○
イ×
酒類(アルコール)をよく摂取する者では、肝臓の代謝機能が高まっていることが多く、その結果、肝臓で代謝されるアセトアミノフェンなどでは、通常よりも代謝されやすくなり、体内から医薬品が速く消失して「十分な薬効が得られなくなる」ことがある。
ウ○
エ×
注射薬であっても、食品によって医薬品の作用や代謝に影響を受ける「可能性がある」。

小児等の医薬品の使用に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。

【正解3】
ア×
幼児とは、おおよその目安として「1歳以上、7歳未満」をいう。
イ○
ウ○
エ×
保護者等に対して、「成人用の医薬品の量を減らして小児へ与えるような安易な使用は避け、必ず年齢に応じた用法用量が定められているものを使用するよう説明がなされることが重要」である。

高齢者の医薬品の使用に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。

【正解3】
ア×
高齢者とは、おおよその目安として「65歳以上」をいう。
イ○
ウ×
一般に高齢者は生理機能が衰えつつあり、特に、肝臓や腎臓の機能が低下していると医薬品の作用が「強く現れやすく」、若年時と比べて副作用を生じるリスクが「高くなる」。
エ○

妊婦及び授乳婦の医薬品の使用等に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。

【正解4】
ア×
妊娠の有無やその可能性については、購入者等にとって他人に知られたくない場合もあることから、一般用医薬品の販売等において専門家が「情報提供や相談対応を行う際には、十分に配慮することが必要」である。
イ×
「ビタミンA含有製剤」は、妊娠前後の一定期間に通常の用量を超えて摂取すると、胎児に先天異常を起こす危険性が高まる。
ウ○
エ○

プラセボ効果に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。

【正解2】
ア○
イ×
プラセボ効果によってもたらされる反応や変化には、「望ましいもの(効果)と不都合なもの(副作用)とがある」。
ウ○
エ○

医薬品の品質に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。

【正解3】
ア○
イ×
配合されている「有効成分及び添加物成分」には、高温や多湿、光(紫外線)等によって品質の劣化(変質・変敗)を起こしやすいものが多い。
ウ×
外箱等に記載されている使用期限は、「未開封状態」で保管された場合に品質が保持される期限である。
エ○

一般用医薬品の選択及びセルフメディケーションに関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。

【正解5】
ア×
生活習慣病等の「疾病に伴う症状発現の予防(科学的・合理的に効果が期待できるものに限る。)」が挙げられる。
イ×
一般用医薬品にも、使用すればドーピングに該当する成分を含んだものが「ある」。
ウ○
エ○

一般用医薬品の販売時のコミュニケーションに関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。

【正解3】
ア×
一般用医薬品は、「一般の生活者が」その選択や使用を判断する主体であり、生活者のセルフメディケーションに対して、「支援していく」という姿勢で臨むことが基本となる。
イ○
ウ×
購入者側に情報提供を受けようとする意識が乏しく、コミュニケーションが成立しがたい場合であっても、「購入者側から医薬品の使用状況に係る情報をできる限り引き出し、可能な情報提供を行っていく」。
エ○

医薬品の販売等に従事する専門家が購入者等から確認しておきたい基本的な事項に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。

【正解1】
ア○
イ○
ウ○
エ○

サリドマイド及びサリドマイド訴訟に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。

【正解2】
ア○
イ○
ウ○
エ×
日本では、1961年12月に西ドイツ企業から勧告が届いており、かつ翌年になってからもその企業から警告が発せられていたにもかかわらず、「出荷停止は1962年5月まで行われず、販売停止及び回収措置は同年9月であるなど、対応の遅さが問題視された」。

スモン及びスモン訴訟に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。

【正解2】
ア○
イ○
ウ○
エ×
サリドマイド訴訟、スモン訴訟を契機として、1979年、医薬品の副作用による健康被害の迅速な救済を図るため、「医薬品副作用被害救済制度」が創設された。

ヒト免疫不全ウイルス(以下「HIV」という。)及びクロイツフェルト・ヤコブ病(以下「CJD」という。)に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。

【正解2】
ア○
イ○
ウ×
CJDは、細菌でもウイルスでもない「タンパク質」の一種であるプリオンが脳の組織に感染することが原因とされ、次第に認知症に類似した症状が現れ、死に至る重篤な神経難病である。
エ○

人体の働きと医薬品

消化器系に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。

【正解2】
ア○
イ○
ウ○
エ×
消化管は、「口腔」から肛門まで続く管で、平均的な成人で全長約9mある。

消化酵素及びそれに関連する物質に関する以下の記述のうち、正しいものを一つ選びなさい。

【正解1】
1○
2×
ペプシノーゲンは「胃」から分泌される。
3×
マルターゼは「小腸」から分泌される。
4×
トリプシノーゲンは「膵臓」から分泌される。

大腸及び肛門に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。

【正解5】
ア×
大腸は、盲腸、虫垂、上行結腸、横行結腸、下行結腸、S状結腸、直腸からなる管状の臓器で、内壁粘膜に「絨毛がない」。
イ×
大腸の腸内細菌は、血液凝固や骨へのカルシウム定着に必要な「ビタミンK」等を産生している。
ウ○
エ×
通常、糞便の成分の大半は「水分」で、そのほか、はがれ落ちた腸壁上皮細胞の残骸や腸内細菌の死骸が含まれ、「食物の残滓」は約5%に過ぎない。

呼吸器系に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。

【正解1】
ア○
イ○
ウ×
鼻汁には「リゾチーム」が含まれ、気道の防御機構の一つとなっている。
エ×
肺自体には肺を動かす筋組織がないため、自力で膨らんだり縮んだりするのではなく、「横隔膜や肋間筋によって拡張・収縮して」呼吸運動が行われている。

循環器系に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。

【正解4】
ア×
「心室」には血液を取り込む側と送り出す側にそれぞれ弁があり、心臓の拍動と協調して交互に開閉する。
イ○
ウ×
リンパ液の流れは主に「骨格筋」の収縮によるものであり、流速は血流に比べて緩やかである。
エ×
脾臓は、胃の後方の「左上腹部」に位置する握りこぶし大の「スポンジ状」臓器である。

血液に関する以下の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。

【正解2】
単球は、白血球の「約5%と少ないが最も大きく、強い食作用を持つ」。血管壁を通り抜けて組織の中に入り込むことができ、組織の中ではマクロファージ(貪食細胞)と呼ばれる。
白血球の約60%を占めているのは、「好中球」である。

泌尿器系に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。

【正解2】
ア○
イ×
記述は、「腎小体」の内容である。
尿細管では、「原尿中のブドウ糖やアミノ酸等の栄養分及び血液の維持に必要な水分や電解質が再吸収される」。
ウ×
記述は、「副腎皮質」の内容である。
副腎髄質では、「自律神経系に作用するアドレナリン(エピネフリン)とノルアドレナリン(ノルエピネフリン)が産生・分泌される」。
エ○

目に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。

【正解3】
ア○
イ×
涙腺は上眼瞼の裏側にある分泌腺で、「血漿」から涙液を産生する。
ウ×
「結膜」の充血では白目の部分だけでなく眼瞼の裏側も赤くなる。
強膜が充血したときは、「眼瞼の裏側は赤くならず、強膜自体が乳白色であるため、白目の部分がピンク味を帯びる」。
エ×
遠近の焦点調節は、主に「水晶体」の厚みを変化させることによって行われる。

感覚器官に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。

【正解4】
ア×
記述は、「中耳」の内容である。
内耳は、「聴覚器官である蝸牛と、平衡器官である前庭の2つの部分」からなる。
イ×
聴覚器官である「蝸牛」と、平衡器官である「前庭」の内部は、リンパ液で満たされている。
ウ○
エ○

外皮系に関する以下の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。

【正解1】
皮膚は、表皮、真皮、皮下組織の3層構造からなり、皮下組織は、「脂肪細胞が多く集まって皮下脂肪層となっている」。
角質細胞と細胞間脂質で構成されているのは、「表皮の最も外側にある角質層」である。

筋組織に関する以下の記述について、(   )の中に入れるべき字句の正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。なお、同じ記号の(   )内には同じ字句が入ります。

穴埋め

【正解1】 
 筋線維を顕微鏡で観察すると横縞模様(横紋)が見えるので横紋筋とも呼ばれる( ア.骨格筋 )は、自分の意識どおりに動かすことができる随意筋であり、( イ.体性 )神経系に支配されている。一方、( ウ.平滑筋 )は筋線維に( ア.骨格筋 )のような横縞模様がなく、意識的にコントロールすることができない不随意筋である。

脳や神経系の働きに関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。

【正解5】
ア×
副交感神経系の活動が活発になると、肝臓ではグリコーゲンが「合成」される。
イ×
脳の血管は、末梢に比べて物質の透過に関する選択性が「高く」、イオン化した物質は血液中から脳の組織へ「移行しにくい」。
ウ×
「自律神経系」は、交感神経系と副交感神経系からなる。
エ×
「延髄」には、心拍数を調節する心臓中枢、呼吸を調節する呼吸中枢等が存在する。

医薬品の有効成分の吸収に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。

【正解2】
ア○
イ×
坐剤の有効成分は、直腸内壁の粘膜から吸収され、初めに肝臓で代謝を「受けることなく」全身に分布する。
ウ○
エ○

以下の医薬品の成分のうち、主に口腔粘膜から吸収されて作用を現す剤形のあるものの組み合わせを下から一つ選びなさい。

【正解2】
ア○
イ×
ウ○
エ×
有効成分が口腔粘膜から吸収されて全身作用を現すものとして、咀嚼剤(禁煙補助薬のニコチン)、舌下錠・スプレー(抗狭心症薬のニトログリセリン)がある。

薬物の代謝及び排泄に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。

【正解4】
ア×
医薬品の有効成分は未変化体のままで、あるいは代謝物として、「腎臓から尿中へ、肝臓から胆汁中へ、又は肺から呼気中へ排出される」。
イ×
経口投与後、消化管で吸収された医薬品の有効成分は、血液中へ移行し、全身循環に入る前に「門脈という血管」を経由して肝臓を通過する。
ウ○
エ○

医薬品の剤形及び使用方法に関する以下の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。

【正解3】
カプセル剤は、カプセル内に散剤や顆粒剤、液剤等を充填した剤形であり、「水なしで服用するとゼラチンが喉や食道に貼り付くことがあるため、必ず適切な量の水(又はぬるま湯)とともに服用する」。
唾液と一緒に水なしで服用することができるのは、「口腔内崩壊錠」である。

全身的に現れる副作用に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。

【正解2】
ア○
イ○
ウ×
皮膚粘膜眼症候群は、「発症機序の詳細は不明であり、発症の予測は極めて困難」である。
エ×
偽アルドステロン症は、体内に「ナトリウムと水」が貯留し、体から「カリウム」が失われることによって生じる病態である。

消化器系に現れる副作用に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。

【正解3】
ア×
記述は、「消化性潰瘍」の内容である。
イレウスとは、「腸内容物の通過が阻害された状態をいう」。
イ○
ウ×
普段から便秘傾向のある人は、イレウス様症状の発症のリスクが「高い」。
エ○

泌尿器系に現れる副作用に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。

【正解4】
ア×
副交感神経系の機能を「抑制」する作用がある成分が配合された医薬品を使用すると、膀胱の排尿筋の収縮が抑制され、尿が出にくい等の症状を生じることがある。
イ○
ウ○
エ×
排尿困難や尿閉の症状は、「前立腺肥大等の基礎疾患がない人でも現れることが知られており、男性に限らず女性においても報告されている」。

皮膚に現れる副作用に関する以下の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。

【正解1】
接触皮膚炎は、「医薬品が触れた皮膚の部分にのみ生じ、正常な皮膚との境界がはっきりしている」のが特徴である。

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