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過去問題集(表示テスト)

表示テスト7

医薬品に共通する特性と基本的な知識

医薬品の本質に関する記述の正誤について、正しい組合せを選べ。

【正解3】
a×
人体に対して使用されない医薬品でも、人体がそれに曝されれば健康を害するおそれが「ある」。
b○
c×
医薬品は、保健衛生上のリスクを伴うもので「ある」。
d×
健康被害の発生の可能性の「有無にかかわらず」、異物等の混入、変質等があってはならない。

医薬品の効果とリスク評価に関する記述の正誤について、正しい組合せを選べ。

【正解3】
a×
少量の投与でも長期投与されれば慢性的な毒性が発現することも「ある」。
b○
c○
d×
LD50とは動物実験により求められる「50%致死量」のことであり、薬物の毒性の指標として用いられる。

医薬品のリスク評価に関する記述の正誤について、正しい組合せを選べ。

【正解4】
a○
b×
ヒトを対象とした臨床試験の実施の基準には、国際的に「Good Clinical Practice (GCP)」が制定されている。
Good Vigilance Practice (GVP)は、「製造販売後安全管理の基準」である。
c○
d×
医薬品の安全性基準は、食品よりも「はるかに厳しい」。

健康食品に関する記述の正誤について、正しい組合せを選べ。

【正解2】
a○
b○
c×
記述は、「機能性表示食品」の内容である。
特定保健用食品は、「身体の生理機能などに影響を与える保健機能成分を含むもので、個別に(一部は規格基準に従って)特定の保健機能を示す有効性や安全性などに関する国の審査を受け、許可されたものである」。
d○

医薬品の副作用に関する記述の正誤について、正しい組合せを選べ。

【正解1】
a○
b○
c×
医薬品が人体に及ぼす作用は、すべてが解明されているわけではないため、十分注意して適正に使用された場合であっても、副作用が生じることが「ある」。
d×
一般用医薬品を継続して使用する購入者等に特段の異常が感じられなくても「医療機関を受診するよう促していくことも重要」である。

アレルギーに関する記述の正誤について、正しい組合せを選べ。

【正解1】
a○
b○
c×
過去に医薬品でアレルギーを起こしたことがない人でも、病気等に対する抵抗力が低下している場合には、医薬品がアレルゲンになることがあり、思わぬアレルギーを生じることが「ある」。
d×
カゼインは、アレルギーを引き起こす「原因物質(アレルゲン)となり得る」添加物である。

一般用医薬品の適正使用に関する記述の正誤について、正しい組合せを選べ。

【正解1】
a○
b○
c×
青少年は、薬物乱用の危険性に関する認識や理解が必ずしも十分で「なく」、好奇心から身近に入手できる薬物を興味本位で乱用することが「ある」。
d○

他の医薬品との相互作用に関する記述の正誤について、正しい組合せを選べ。

【正解1】
a×
相互作用には、「医薬品が吸収、分布、代謝(体内で化学的に変化すること)又は排泄される過程で起こるものと、医薬品が薬理作用をもたらす部位において起こるものがある」。
b×
複数の医薬品を併用した場合、医薬品の作用が「増強したり、減弱したりすることがある」。
c×
一般用医薬品のかぜ薬や解熱鎮痛薬等では、成分や作用が重複することが「多く」、通常、これらの薬効群に属する医薬品の「併用は避けることとされている」。
d○

食品と医薬品の相互作用に関する記述の正誤について、正しい組合せを選べ。

【正解4】
a○
b×
酒類(アルコール)をよく摂取する者では、肝臓の代謝機能が高まっていることが多い。その結果、肝臓で代謝されるアセトアミノフェンなどでは、通常よりも代謝されやすくなり、体内から医薬品が速く消失して「十分な薬効が得られなくなる」ことがある。
c×
カフェインを含む総合感冒薬とコーヒーを一緒に服用すると、カフェインの過剰摂取と「なることがある」。
d×
外用薬や注射薬であっても、食品によって、医薬品の作用や代謝に影響を受ける可能性が「ある」。

小児等への医薬品の使用に関する記述の正誤について、正しい組合せを選べ。

【正解4】
a×
乳児向けの用法用量が設定されている医薬品であっても、乳児は医薬品の影響を受けやすく、また、状態が「急変しやすい」。
b○
c×
おおよその目安として、小児は「7歳以上、15歳未満」との年齢区分が用いられている。
d○

高齢者への医薬品の使用に関する記述の正誤について、正しい組合せを選べ。

【正解4】
a×
基礎体力や生理機能の衰えの度合いは個人差が「大きい」。
b○
c○
d○

妊婦又は妊娠していると思われる女性への医薬品の使用に関する記述の正誤について、正しい組合せを選べ。

【正解4】
a×
胎盤には、胎児の血液と母体の血液とが「混ざらない」仕組み(血液-胎盤関門)がある。母体が医薬品を使用した場合に、血液-胎盤関門によって、「どの程度医薬品の成分の胎児への移行が防御されるかは、未解明のことも多い」。
b×
妊娠の有無やその可能性については、購入者等にとって他人に知られたくない場合もあることから、一般用医薬品の販売等において専門家が「情報提供や相談対応を行う際には、十分に配慮することが必要である」。
c○
d○

医療機関で治療を受けている人等への医薬品の使用に関する記述の正誤について、正しい組合せを選べ。

【正解5】
a×
慢性疾患の種類や程度によっては、一般用医薬品を使用することでその症状が悪化することも「ある」。
b×
医療機関・薬局で交付された薬剤を使用している人については、登録販売者において一般用医薬品との併用の可否を判断することは「困難なことが多く、その薬剤を処方した医師若しくは歯科医師又は調剤を行った薬剤師に相談するよう説明する必要がある」。
c○
d○

医薬品の品質に関する記述の正誤について、正しい組合せを選べ。

【正解3】
a○
b○
c×
医薬品の外箱等に記載されている使用期限は、「未開封状態」で保管された場合に品質が保持される期限である。
d×
医薬品は、適切な保管・陳列がなされたとしても、経時変化による品質の劣化は「避けられない」。

適切な医薬品選択と受診勧奨に関する記述の正誤について、正しい組合せを選べ。

【正解3】
a○
b×
一般用医薬品の役割の一つに、「生活習慣病等の疾病に伴う症状発現の予防(科学的・合理的に効果が期待できるものに限る。)」がある。
c○
d○

一般用医薬品の販売時のコミュニケーションに関する記述の正誤について、正しい組合せを選べ。

【正解5】
a×
登録販売者は、「第二類医薬品及び第三類医薬品」の販売、情報提供等を担う観点から、一般の生活者のセルフメディケーションに対して、支援していくという姿勢で臨むことが基本となる。
b○
c×
購入者側に情報提供を受けようとする意識が乏しい場合であっても、「購入者側から医薬品の使用状況に係る情報をできる限り引き出し、可能な情報提供を行っていくためのコミュニケーション技術を身につけるべきである」。
d○

サリドマイド及びサリドマイド訴訟に関する記述の正誤について、正しい組合せを選べ。

【正解2】
a×
「催眠鎮静剤」等として販売されたサリドマイド製剤を妊娠している女性が使用したことにより、出生児に四肢欠損、耳の障害等の先天異常(サリドマイド胎芽症)が発生した。
b×
血管新生を妨げる作用は、サリドマイドの光学異性体のうち、一方の異性体(S体)のみが有する作用であるが、サリドマイドが摂取されると体内で相互に転換するため、もう一方の異性体(R体)を分離して製剤化しても催奇形性は「避けられない」。
c○
d×
日本での販売停止及び回収措置は、「翌年(1962年9月)になり、対応の遅さが問題視された」。

HIV訴訟に関する記述の正誤について、正しい組合せを選べ。

【正解2】
a×
血友病患者が、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)が混入した原料血漿から製造された「血液凝固因子製剤」の投与を受けたことにより、HIVに感染したことに対する損害賠償訴訟である。
b×
「サリドマイド訴訟とスモン訴訟」が和解し、その後、「HIV訴訟」が起こった。
c○
d○

クロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)及びCJD訴訟に関する記述の正誤について、正しい組合せを選べ。

【正解3】
a○
b○
c○
d×
CJDは、細菌でもウイルスでもない「タンパク質」の一種であるプリオンが原因とされている。

C型肝炎訴訟に関する記述について、(   )の中に入れるべき字句の正しい組合せを選べ。なお、複数箇所の( b )内は同じ字句が入る。

穴埋め

【正解5】
 出産や手術での大量出血などの際に特定の( aフィブリノゲン製剤 )や血液凝固第Ⅸ因子製剤の投与を受けたことにより、C型肝炎ウイルスに感染したことに対する損害賠償訴訟である。( b国及び製薬企業 )を被告として、2002年から2007年にかけて、5つの地裁で提訴されたが、判決は( b国及び製薬企業 )が責任を負うべき期間等について判断が分かれていた。このような中、C型肝炎ウイルス感染者の早期・一律救済の要請にこたえるべく、( c議員立法 )によって、2008年1月に特別措置法が制定、施行された。

人体の働きと医薬品

消化酵素に関する記述の正誤について、正しい組合せを選べ。

【正解2】
a×
唾液腺から分泌される唾液には、デンプンを「デキストリンや麦芽糖」に分解する消化酵素(プチアリン。唾液アミラーゼともいう。)が含まれる。
b○
c○
d×
記述は、「リパーゼ」の内容である。
エレプシンは、「半消化されたタンパク質をアミノ酸まで分解する」。

咽頭、喉頭及び食道に関する記述について、正しいものの組合せを選べ。

【正解1】
a○
b○
c×
食道は直径1~2cmの管状の器官で、「消化液の分泌腺はない」。
d×
嚥下の際には、喉頭の入り口にある喉頭蓋が反射的に「閉じる」ことにより、飲食物が喉頭や気管に流入せずに食道へと送られる。

呼吸器系に関する記述の正誤について、正しい組合せを選べ。

【正解1】
a○
b×
鼻汁は、鼻から吸った空気に湿り気を与えたり、粘膜を保護するため、鼻腔の内壁にある粘液分泌腺から「常に少しずつ分泌されている」。
c○
d○

循環器系に関する記述について、正しいものの組合せを選べ。

【正解4】
a×
記述は、「右側部分(右心房、右心室)」の内容である。
左側部分(左心房、左心室)では、「肺でのガス交換が行われた血液が入り、全身に送り出される」。
b○
c×
記述は、「動脈」の内容である。
静脈は、「心臓へ戻る血液を送る血管をいい、静脈にかかる圧力は比較的低いため、血管壁は動脈よりも薄い」。
d○

泌尿器系に関する記述の正誤について、正しい組合せを選べ。

【正解1】
a○
b○
c×
腎臓には内分泌腺としての機能があり、骨髄での「赤血球」産生を促進するホルモンを分泌する。
d○

目に関する記述の正誤について、正しい組合せを選べ。

【正解4】
a○
b×
水晶体は、その周りを囲んでいる毛様体の収縮・弛緩によって、「近く」の物を見るときには丸く厚みが増し、「遠く」の物を見るときには扁平になる。
c○
d×
眼精疲労は、「メガネやコンタクトレンズが合っていなかったり、神経性の疲労(ストレス)、睡眠不足、栄養不良等が要因となって生じ、慢性的な目の疲れに肩こり、頭痛等の全身症状を伴う」。

鼻及び耳に関する記述の正誤について、正しい組合せを選べ。

【正解1】
a○
b○
c○
d×
鼓膜まで伝導された音は、鼓膜を振動させ、互いに連結した微細な3つの耳小骨が鼓膜の振動を増幅して、「内耳」へ音を伝える。

皮膚に関する記述の正誤について、正しい組合せを選べ。

【正解1】
a○
b×
毛の色も「メラニン色素の量によって決まる」。
c○
d×
汗腺には、エクリン腺とアポクリン腺の二種類があり、「アポクリン腺」は体臭腺である。

骨格系及び筋組織に関する記述の正誤について、正しい組合せを選べ。

【正解3】
a×
骨の成長が停止した後も「一生を通じて骨吸収と骨形成が行われている」。
b○
c×
骨格筋の疲労は、「グリコーゲン」の代謝に伴って生成する「乳酸」が蓄積し、筋組織の収縮性が低下する現象である。
d×
心臓壁にある筋組織は、自律神経系に支配される「心筋」である。

脳や神経系の働きに関する記述の正誤について、正しい組合せを選べ。

【正解2】
a○
b×
脳は、細胞同士が複雑かつ活発に働くため、酸素の消費量は全身の「約20%」を占める。
血液の循環量は心拍出量の約15%、ブドウ糖の消費量は全身の約25%を占める。
c○
d○

薬の有効成分の吸収に関する記述の正誤について、正しい組合せを選べ。

【正解2】
a×
内服薬の有効成分は、主に「小腸」で吸収される。
b○
c×
坐剤の有効成分は薄い「直腸内壁」の粘膜から吸収されると、肝臓で代謝を「受けることなく」全身に分布する。
d○

薬の代謝、排泄に関する記述の正誤について、正しい組合せを選べ。

【正解4】
a○
b×
体外への排出経路として母乳中もあるが、体内からの消失経路としての意義は小さい。ただし、有効成分の母乳中への移行は、乳児に対する副作用の発現という点で、「軽視することはできない」。
c×
経口投与後、消化管で吸収されて血液中に移行した有効成分は、全身循環に入る前に、門脈という血管を経由して「肝臓」を通過する。
d×
腎機能が低下した人では、正常の人よりも有効成分の尿中への排泄が「遅れ」、血中濃度が「下がりにくい」。

薬の体内での働きに関する記述の正誤について、正しい組合せを選べ。

【正解3】
a○
b○
c×
成分が吸収されるにつれてその血中濃度は上昇し、ある「最小有効濃度(閾値)を超えたとき」に生体の反応としての薬効が現れる。
d×
一度に大量の医薬品を摂取したり、十分な間隔をあけずに追加摂取したりして血中濃度を高くしても、ある濃度以上になると薬効は頭打ちとなるが、一方、有害な作用(副作用や毒性)は「現れやすく」なる。

内服用医薬品の剤形及びその一般的な特徴に関する記述の正誤について、正しい組合せを選べ。

【正解5】
a○
b○
c○
d○

医薬品の副作用として現れる肝機能障害及び偽アルドステロン症に関する記述の正誤について、正しい組合せを選べ。

【正解3】
a○
b×
黄疸とは、「ビリルビン(黄色色素)」が胆汁中へ排出されず血液中に滞留することにより生じる。
c×
偽アルドステロン症は、体から「カリウム」が失われ、体内に「塩分(ナトリウム)と水」が貯留することによって生じる病態である。
d○

精神神経系に現れる医薬品の副作用に関する記述について、正しいものの組合せを選べ。

【正解2】
a○
b×
精神神経症状は、通常の用法・用量でも発生することが「ある」。
c○
d×
過去に軽度の無菌性髄膜炎を経験した人の場合、再度、同じ医薬品を使用することにより「再発し、急激に症状が進行する場合がある」。

消化器系に現れる医薬品の副作用に関する記述の正誤について、正しい組合せを選べ。

【正解4】
a×
消化性潰瘍は、胃や十二指腸の粘膜組織が傷害されて、粘膜組織の一部が「粘膜筋板を超えて欠損する」状態である。
b○
c○
d○

呼吸器系に現れる医薬品の副作用に関する記述について、正しいものの組合せを選べ。

【正解4】
a×
記述は、「通常の肺炎」の内容である。
間質性肺炎は、「肺の中で肺胞と毛細血管を取り囲んで支持している組織(間質)が炎症を起こしたもの」である。
b○
c×
医薬品を原因とする喘息は、内服薬のほか、坐薬や外用薬でも「誘発されることがある」。
d○

循環器系に現れる医薬品の副作用に関する記述の正誤について、正しい組合せを選べ。

【正解3】
a×
記述は、「不整脈」の内容である。
うっ血性心不全とは、「全身が必要とする量の血液を心臓から送り出すことができなくなり、肺に血液が貯留して、種々の症状を示す疾患」である。
b○
c○
d○

泌尿器系に現れる医薬品の副作用に関する記述の正誤について、正しい組合せを選べ。

【正解4】
a×
副交感神経系の機能を「抑制」する作用がある成分が配合された医薬品を使用すると、膀胱の排尿筋の収縮が抑制され、尿が出にくくなる。
b×
医薬品による排尿困難や尿閉は、前立腺肥大等の「基礎疾患がない人でも現れ、男性に限らず女性においても報告されている」。
c○
d○

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