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過去問題集(表示テスト)

表示テスト7

医薬品に共通する特性と基本的な知識

医薬品の本質に関する記述の正誤について、正しい組み合わせを1つ選びなさい。

【正解5】
a○
b×
使用に際して保健衛生上のリスクを「伴う」ものである。
c×
検査薬は検査結果について正しい解釈や判断がなされなければ、適切な治療を受ける機会を失うおそれが「ある」。
d×
添付文書や製品表示に記載された内容を見ただけでは、効能効果や副作用等について誤解や認識不足を生じることも「ある」。

医薬品のリスク評価に関する記述のうち、正しいものの組み合わせを1つ選びなさい。

【正解2】
a○
b×
医薬品は、食品などよりも「はるかに厳しい」安全性基準が要求されている。
c○
d×
無作用量とは、「効果の発現が検出されない」投与量のことである。

健康食品に関する記述のうち、正しいものの組み合わせを1つ選びなさい。

【正解2】
a○
b×
特定の保健機能を示す有効性や安全性などに関する「国の審査を受け、許可されたもの」である。
c○
d×
「疾病に罹患していない者の健康維持及び増進に役立つ機能」を表示することができる。

医薬品の副作用に関する記述の正誤について、正しい組み合わせを1つ選びなさい。

【正解1】
a×
「すべてではない」。
主作用以外の反応であっても、特段の不都合を生じないものであれば、通常、副作用として扱われることはない。
b○
c○
d○

アレルギー(過敏反応)に関する記述の正誤について、正しい組み合わせを1つ選びなさい。

【正解4】
a×
内服薬だけでなく、外用薬によって引き起こされることも「ある」。
b○
c○
d○

医薬品の不適正な使用と副作用に関する記述の正誤について、正しい組み合わせを1つ選びなさい。

【正解4】
a×
一般用医薬品にも習慣性・依存性がある成分を「含んでいるものがある」。
b×
乱用の繰り返しによって慢性的な臓器障害等を「生じるおそれがある」。
c×
小児への使用を避けるべき医薬品を、子供だから大人用のものを半分にして飲ませればよいとして服用させるなど、安易に医薬品を使用するような場合には、「特に副作用につながる危険性が高い」。
d○

医薬品の相互作用に関する記述のうち、正しいものの組み合わせを1つ選びなさい。

【正解1】
a○
b○
c×
複数の疾病を有する人では、疾病ごとにそれぞれ医薬品が使用される場合が多く、医薬品同士の相互作用に関して特に注意が「必要となる」。
d×
医薬品が薬理作用をもたらす部位において起こるものと、「医薬品が吸収、分布、代謝又は排泄される過程で起こるものがある」。

医薬品と食品との飲み合わせに関する記述のうち、正しいものの組み合わせを1つ選びなさい。

【正解1】
a○
b○
c×
アセトアミノフェンでは、通常より代謝され「やすく」なる。
d×
外用薬であっても、食品の摂取によって医薬品の作用や代謝に影響を受ける可能性が「ある」。

小児等が医薬品を使用する場合に留意すべきことに関する記述の正誤について、正しい組み合わせを1つ選びなさい。

【正解5】
a×
乳児向けの用法用量が設定されている医薬品であっても、乳児は医薬品の影響を受けやすく、また、状態が急変「しやすい」。
b×
家庭内において、小児が容易に手に取れる場所や、小児の目につく場所に「医薬品を置かないようにすることが重要」である。
c×
誤飲・誤用事故の場合には、想定しがたい事態につながるおそれが「ある」。
d○

高齢者に関する記述の正誤について、正しい組み合わせを1つ選びなさい。

【正解4】
a○
b×
年齢のみから一概にどの程度リスクが増大しているかを判断することは「難しい」。一般用医薬品の販売等に際しては、「実際にその医薬品を使用する高齢者の個々の状況に即して、適切に」情報提供や相談対応がなされることが重要である。
c○
d○

妊婦又は妊娠していると思われる女性及び授乳婦に関する記述の正誤について、正しい組み合わせを1つ選びなさい。

【正解5】
a×
妊娠の有無やその可能性については、購入者等にとって他人に知られたくない場合もあることから、一般用医薬品の販売等において専門家が情報提供や相談対応を行う際には、「十分に配慮することが必要である」。
b○
c○
d○

医療機関で治療を受けている人等への対応に関する記述の正誤について、正しい組み合わせを1つ選びなさい。

【正解5】
a○
b○
c○
d○

プラセボ効果に関する記述の正誤について、正しい組み合わせを1つ選びなさい。

【正解3】
a×
医薬品を使用したとき、結果的又は偶発的に「薬理作用によらない作用」を生じることをプラセボ効果という。
b○
c×
主観的な変化だけでなく、客観的に測定可能な変化として現れることも「ある」。
d×
プラセボ効果によってもたらされる反応や変化にも、望ましいものと「不都合なものとがある」。

医薬品の品質に関する記述のうち、正しいものの組み合わせを1つ選びなさい。

【正解2】
a○
b×
適切な保管・陳列がなされたとしても、経時変化による品質の劣化は「避けられない」。
c○
d×
適切な保管・陳列がなされない場合、医薬品の効き目が低下したり、人体に好ましくない作用をもたらす物質を生じることが「ある」。

適切な医薬品選択と受診勧奨に関する記述の正誤について、正しい組み合わせを1つ選びなさい。

【正解5】
a×
症状が重いとき(例えば、高熱や激しい腹痛がある場合等)に、一般用医薬品を使用することは、「一般用医薬品の役割にかんがみて、適切な対処とはいえない」。
b○
c○
d○

一般用医薬品販売時のコミュニケーションに関する記述の正誤について、正しい組み合わせを1つ選びなさい。

【正解1】
a○
b○
c○
d×
購入者側に情報提供を受けようとする意識が乏しい場合であっても、「購入者側から医薬品の使用状況に係る情報をできる限り引き出し、可能な情報提供を行っていくためのコミュニケーション技術を身につけるべきである」。

薬害及び薬害の訴訟に関する記述のうち、正しいものの組み合わせを1つ選びなさい。

【正解3】
a×
過去に一般用医薬品として販売されていたサリドマイド製剤、キノホルム製剤が、「薬害の原因となった」。
b○
c×
薬害は、医薬品が十分注意して使用されたとしても「起こり得るもの」である。
d○

スモン訴訟に関する記述のうち、正しいものの組み合わせを1つ選びなさい。

【正解3】
a×
1979年9月に「全面和解が成立している」。
b○
c×
「整腸剤」として販売されていたキノホルム製剤を使用したことにより、亜急性脊髄視神経症に罹患したことに対する損害賠償訴訟である。
d○

次の記述は、HIV訴訟に関するものである。(  )にあてはまる字句として、正しいものの組み合わせを1つ選びなさい。

穴埋め

【正解3】
 HIV訴訟とは、( a血友病 )患者が、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)が混入した( b原料血漿 )から製造された( c血液凝固因子 )製剤の投与を受けたことにより、HIVに感染したことに対する損害賠償訴訟である。

クロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)及びCJD訴訟に関する記述の正誤について、正しい組み合わせを1つ選びなさい。

【正解2】
a○
b×
細菌でもウイルスでもない「タンパク質」の一種であるプリオンが原因とされている。
c○
d○

人体の働きと医薬品

口腔、咽頭、食道に関する記述の正誤について、正しい組み合わせを1つ選びなさい。

【正解1】
a○
b○
c○
d×
食道には消化液の分泌腺は「ない」。嚥下された飲食物は、「重力によって胃に落ち込むのでなく、食道の運動によって」胃に送られる。

肝臓及び胆嚢に関する記述について、正しいものの組み合わせを1つ選びなさい。

【正解2】
a○
b×
肝臓は、脂溶性ビタミンであるビタミンA、D等のほか、ビタミンB6やB12等の「水溶性ビタミンの貯蔵臓器でもある」。
c○
d×
消化管から吸収されたアルコールは、肝臓へと運ばれて一度アセトアルデヒドに代謝されたのち、「さらに代謝されて酢酸となり」排泄される。

大腸及び肛門に関する記述の正誤について、正しい組み合わせを1つ選びなさい。

【正解5】
a○
b○
c×
肛門周囲は、「肛門括約筋」で囲まれており、排便を意識的に調節することができる。
d○

循環器系に関する記述の正誤について、正しい組み合わせを1つ選びなさい。

【正解1】
a×
心臓の「右側部分(右心房、右心室)」は、全身から集まってきた血液を肺へ送り出し、肺でガス交換が行われた血液は、心臓の「左側部分(左心房、左心室)」に入り、全身に送り出される。
b○
c○
d×
毛細血管の薄い血管壁を通して、「酸素と栄養分」が血液中から組織へ運び込まれ、それと交換に「二酸化炭素と老廃物」が組織から血液中へ取り込まれる。

脾臓及びリンパ系に関する記述について、正しいものの組み合わせを1つ選びなさい。

【正解3】
a×
リンパ液の流れは、主に「骨格筋」の収縮によるものであり、流速は血流に比べて緩やかである。
b○
c×
リンパ管は、互いに合流して次第に太くなり、最終的に「鎖骨」の下にある静脈につながるが、途中にリンパ節がある。
d○

泌尿器系に関する記述の正誤について、正しい組み合わせを1つ選びなさい。

【正解4】
a○
b×
副腎は、左右の腎臓の「上部」にそれぞれ附属し、皮質と髄質の2層構造からなる。
c○
d×
男性では、加齢とともに前立腺が「肥大」し、排尿困難等を生じることがある。

目に関する記述について、正しいものの組み合わせを1つ選びなさい。

【正解4】
a×
強膜が充血したときは、白目の部分はピンク味を帯びるが、眼瞼の裏側は「赤くならない」。
「結膜の充血」では白目の部分だけでなく眼瞼の裏側も赤くなる。
b×
「角膜」と水晶体の間は、組織液(房水)で満たされ、眼内に一定の圧(眼圧)を生じさせている。
c○
d○

外皮系に関する記述の正誤について、正しい組み合わせを1つ選びなさい。

【正解2】
a○
b×
メラニン色素は、「表皮」の最下層にあるメラニン産生細胞で産生され、太陽光に含まれる紫外線から皮膚組織を防護する役割がある。
c○
d○

中枢神経系に関する記述の正誤について、正しい組み合わせを1つ選びなさい。

【正解2】
a○
b×
脳において、血液の循環量は心拍出量の約 15%、ブドウ糖の消費量は全身の約 25%、酸素の消費量は全身の「約 20%と多い」。
c×
脳の血管は、末梢に比べて物質の透過に関する選択性が「高く」、タンパク質などの大分子や小分子でもイオン化した物質は血液中から脳の組織へ移行「しにくい」。
d○

薬が働く仕組み等に関する記述の正誤について、正しい組み合わせを1つ選びなさい。

【正解4】
a○
b×
局所作用を目的とする医薬品によって全身性の副作用が生じることも「ある」。
c○
d○

医薬品の有効成分の吸収に関する記述について、正しいものの組み合わせを1つ選びなさい。

【正解3】
a×
一般に、消化管からの吸収は、「濃度の高い方から低い方へ受動的に拡散していく」現象である。
b○
c×
坐剤の有効成分は、直腸内壁の粘膜から吸収され、循環血液中に入り、初めに肝臓で代謝を「受けることなく」全身に分布する。
d○

薬の代謝及び排泄に関する記述について、正しいものの組み合わせを1つ選びなさい。

【正解2】
a○
b×
複合体を形成している有効成分の分子は薬物代謝酵素の作用で「代謝されない」。
c○
d×
小腸などの消化管粘膜にも、代謝活性が「ある」。

医薬品の体内での働きに関する記述の正誤について、正しい組み合わせを1つ選びなさい。

【正解2】
a○
b×
血中濃度は、ある時点でピーク(最高血中濃度)に達し、その後は低下していくが、これは「代謝・排泄」の速度が「吸収・分布」の速度を上回るためである。
c×
ある濃度以上になるとより強い薬効は得られなくなり、薬効は頭打ちとなるが、一方、有害な作用(副作用や毒性)は現れ「やすく」なる。
d○

医薬品の剤形及び適切な使用方法に関する記述について、正しいものの組み合わせを1つ選びなさい。

【正解2】
a○
b×
記述は、「腸溶錠」の内容である。
チュアブル錠は、「口の中で舐めたり噛み砕いたりして服用する剤形であり、水なしでも服用できる」。
c○
d×
カプセルの原材料として広く用いられている「ゼラチンはブタなどのタンパク質を主成分としているため、ゼラチン」に対してアレルギーを持つ人は使用を避けるなどの注意が必要である。

医薬品の副作用である重篤な皮膚粘膜障害に関する記述の正誤について、正しい組み合わせを1つ選びなさい。

【正解4】
a○
b×
原因と考えられる医薬品の使用を「中止して」、直ちに皮膚科の専門医を受診する必要がある。
c○
d×
いずれも原因医薬品の使用開始後2週間以内に発症することが多いが、「1ヶ月以上経ってから起こることもある」。

医薬品の副作用である偽アルドステロン症に関する記述について、正しいものの組み合わせを1つ選びなさい。

【正解4】
a×
体内に「塩分(ナトリウム)と水」が貯留し、体から「カリウム」が失われることによって生じる病態である。
b×
副腎皮質からのアルドステロン分泌が増加「していないにもかかわらず」生じる。
c○
d○

精神神経系に現れる副作用に関する記述の正誤について、正しい組み合わせを1つ選びなさい。

【正解2】
a○
b×
医薬品の大量服用や長期連用、乳幼児への適用外の使用等の不適正な使用がなされた場合に「限らず、通常の用法・用量でも発生することがある」。
c○
d×
過去に軽度の症状を経験した人の場合、再度、同じ医薬品を使用することにより「再発し、急激に症状が進行する場合がある」。

医薬品の副作用である喘息に関する記述の正誤について、正しい組み合わせを1つ選びなさい。

【正解2】
a○
b○
c○
d×
「軽症例は半日程度で回復するが、重症例は 24時間以上持続し」、窒息による意識消失から死に至る危険もある。

循環器系に現れる副作用に関する記述の正誤について、正しい組み合わせを1つ選びなさい。

【正解4】
a×
記述は、「不整脈」の内容である。
b×
記述は、「うっ血性心不全」の内容である。
c○
d○

泌尿器系に現れる副作用に関する記述の正誤について、正しい組み合わせを1つ選びなさい。

【正解5】
a○
b○
c×
医薬品による排尿困難や尿閉は、前立腺肥大等の基礎疾患が「ない人でも」現れる。
d○

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