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登録販売者ワンポイントレッスン

2017.2.1
  • ワンポイントレッスン
vol.44 PTP入門

 錠剤を包装する形にはいろいろあるよね。
 一般用医薬品ではビンに詰めたものも多く、気軽で使いやすい。でもそのままでは、持ち運びには向いていないかも。
 これに対して、硬めのプラスチックをへこませて、錠剤を1個ずつ入れて、薄いアルミニウムシートで封をしたものもある。かさばらないし、必要な量だけを取り分けるのもかんたんだ。このような包装は、TPP…、でなかった。すいません、PTPです。PTP包装とよばれている。

 PTPは、press through package の略で、プラスチックの部分をプチっと押し込んで、反対側のアルミを突き破って、中にある錠剤を出すという、使用方法そのままの呼び名だよね。たいていイラスト入りで取り出し方が、添付文書とか、直接包装に書いてある。
 それなのに、中の錠剤を取り出さないで、包装されたまま間違って飲み込んでしまうこともよくあるという。切り離して使いやすくするためミシン目がついているが、1錠1錠ではなく2錠ごとについている。切り離した大きさが2錠分あると、口に入れるには大きいので、誤飲を防ぐのに効果があるからだ。

 サプリメントなど健康食品にも錠剤の形をしているものがあり、PTP包装が使われていることがある。このようなとき、包装には「栄養補助食品」とか「食品」とかの文字が大きく書かれている。なぜ商品名ではないのだろう。
 それは「医薬品の範囲に関する基準」という厚労省から出された通知による。この基準によると、錠剤の場合、食品であると明示されていないと医薬品とみなされることになっている。医薬品とみなされると、その食品は無承認無許可医薬品として取り締まりの対象になってしまうんだ。
 そうならないように、わざわざ目立つところに食品ということわり書きがされているってわけ。

 さっきでてきたTPPの方は、環太平洋連携協定(Trans-pacific partnership)のこと。最近ニュースでよく聞くけど、薬の包装とはぜんぜん関係ないです。間違わないようにしてください。(って、間違う人いないと思うけど…)

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