【正解２】
a○
b×
一般用医薬品は、医療用医薬品と比較して、保健衛生上のリスクが相対的に低いが「市販後の有効性、安全性に関する情報は医療用と同様に収集される」。
c×
医薬品のうち、人体に対して直接使用されない殺虫剤も、「誤って人体がそれに曝されれば人の健康に影響を与える」。
d○

【正解４】
a×
薬物の毒性の指標として用いられる50％致死量は、「ヒト」ではなく「動物」を対象とした実験から求められる。
b○
c×
少量の医薬品の投与でも、発がん作用や胎児毒性や組織・臓器の機能不全を生じる「場合もある」。
d○

【正解２】
a○
b×
《「栄養機能食品」》ではなく《「特定保健用食品」》は、「特定の保健機能の表示」、例えばキシリトールを含む食品に対して「虫歯の原因になりにくい食品です」などの表示が許可されている。
c○
d×
「機能性表示食品」は、《安全性や効果を科学的データによって担保し、疾病リスクの低減や疾病の治癒に役立つ旨》ではなく《疾患に罹患していない者の健康の維持・増進に役立つ旨又は適する旨（疾病リスクの低減にかかるものを除く）》を表示するものである。

【正解４】
世界保健機関（ＷＨＯ）の定義によれば、医薬品の副作用とは、「疾病の予防、診断、治療のため、又は身体の機能を（ ａ正常化する ）ために、人に（ ｂ通常用いられる ）量で発現する医薬品の有害かつ（ ｃ意図しない ）反応」とされている。

【正解３】
a○
b×
複数の疾病を有する人の場合、ある疾病のために使用された医薬品が、別の疾病に対して症状を悪化させたり、治療を妨げたりすること「がある」。
c○
d○

【正解２】
a○
b○
c×
アレルギーは外用薬でも引き起こされることがある。
d○

【正解３】
a○
b×
一般用医薬品には、習慣性・依存性がある成分が含まれているもの「もある」。
c○
d×
小児への使用を避けるべき医薬品を、「大人用のものを半分にして小児に服用させるなど、安易に医薬品を使用するような場合には、有害事象につながる危険性が高い」。

【正解１】
1×
医薬品の相互作用とは、複数の医薬品を併用したときに、医薬品の作用が増強する場合のだけではなく、「作用が減弱する場合にもいう」。
2○
3○
4○

【正解３】
a×
酒類（アルコール）をよく摂取する人は、肝臓の代謝機能が高まっていることが多く、その結果、アセトアミノフェンの薬効が「増強する」ではなく「通常よりも代謝されやすくなり、体内から医薬品が速く消失して十分な薬効が得られない」ことがある。
b○
c×
医薬品の代謝によって産生する物質（代謝産物）にも、薬効があるものが「ある」。
d○

【正解４】
a×
医薬品の使用上の注意において、乳児、幼児、小児という場合には、おおよその目安として、乳児は１歳未満、幼児は「５歳未満」ではなく「７歳未満」、小児は「12歳未満」ではなく「15歳未満」との年齢区分が用いられている。
b×
小児は大人と比べて身体の大きさに対して腸が「短く」ではなく「長く」、服用した医薬品の吸収率が相対的に「低い」ではなく「高い」。
c○
d○

【正解２】
a○
b○
c×
医薬品の使用上の注意において「高齢者」という場合には、おおよその目安と
して「70歳以上」ではなく「65歳以上」を指す。
d○

【正解５】
a×
妊婦が医薬品を使用した場合、血液－胎盤関門により、胎児への医薬品成分の移行を「全て防ぐことはできない」。
b×
「ビタミンＢ２」ではなく「ビタミンＡ」含有製剤は妊娠前後の一定期間に通常の用量を超えて摂取すると、胎児に先天異常を起こす危険性が高まるとされている。
c○
d○

【正解５】
医薬品を使用したとき、結果的又は偶発的に（ ａ薬理作用 ）によらない作用を生じることを（ ｂプラセボ ）効果（偽薬効果）という。（ ｂプラセボ ）効果は、医薬品を使用したこと自体による楽観的な結果への期待（暗示効果）や、条件付けによる生体反応、時間経過による（ ｃ自然発生的 ）な変化等が関与して生じると考えられている。

【正解４】
a○
b×
医薬品については、「食品等よりもはるかに厳しい安全性基準が要求されている」。c×
医薬品は、市販後にも、医学・薬学等の新たな知見、使用成績等に基づき、その有効性、安全性等の確認が行われる仕組みになっており、「承認基準の見直しがなされ、変更された場合には、添付文書や製品表示の記載に反映されている」。
d○

【正解２】
a○
b×
一般用医薬品で対処可能な範囲は、医薬品を使用する人によって変わってくるものであり、乳幼児では、通常の成人の場合より、その範囲は「広く」ではなく「狭く」なる。
c×
セルフメディケーションの主役は、「一般用医薬品の販売等に従事する登録販売者」ではなく「一般の生活者」である。
d○

【正解２】
a○
b×
登録販売者は、「第一類医薬品」の情報提供業務は担わない。
c×
医薬品の販売に従事する専門家からの情報提供は、説明した内容が購入者等にどう理解されたかなどの「実情を把握しながら行う必要があり、専門用語を分かりやすい平易な表現で説明するだけではない」。
d○

【正解３】
1○
2○
3×
サリドマイド製剤は、1961年11月、西ドイツ（当時）のレンツ博士がサリドマイド製剤の催奇形性について、警告を発し、日本では「同年中に速やかに」ではなく「販売停止及び回収措置が翌年９月になるなど、対応の遅さが問題視された」。
4○

【正解３】
a○
b○
c○
d×
キノホルム製剤は、「医療用医薬品のみ」ではなく「一般用医薬品として販売されていた製品もあり」、一般用医薬品の販売に従事する者も、薬害事件の歴史を十分に理解し、副作用等による健康被害の拡大防止に努める必要がある。

【正解１】
（ ａ血友病 ）患者がヒト免疫不全ウイルス（ＨＩＶ）が混入した原料（ ｂ血漿 ）から製造された（ ｃ血液凝固因子 ）製剤の投与を受けたことにより、ＨＩＶに感染したことに対する損害賠償訴訟である。

【正解３】
a×
ＣＪＤ訴訟は、脳外科手術等に用いられた「ウシ乾燥硬膜」ではなく「ヒト乾燥硬膜」を介してＣＪＤに罹患したことに対する損害賠償訴訟である。
b×
「ＣＪＤ訴訟」ではなく「サリドマイド訴訟、スモン訴訟」を契機として、医薬品の副作用による健康被害の迅な救済を図るため、医薬品副作用被害救済制度が創設された。
c○
d×
ＣＪＤは、「ウイルス」ではなく「タンパク質」の一種であるプリオンが脳の組織に感染することによって発症する。

【正解３】
a×
大腸は、盲腸、虫垂、上行結腸、横行結腸、下行結腸、Ｓ状結腸、直腸からなる管状の臓器で、内壁粘膜には、「小腸と同様に絨毛がある」ではなく「絨毛がない点で小腸と区別される」。
b○
c×
小腸で吸収された「グリコーゲン」ではなく「ブドウ糖」、血液によって肝臓に運ばれ「ブドウ糖」ではなく「グリコーゲン」として蓄えられる。
d○

【正解１】
a○
b○
c×
「回腸」ではなく「十二指腸」は、胃から連なる約25cmのＣ字型に彎曲した部分で、彎曲部には膵臓からの膵管の開口部があり、膵液を腸管内へ送り込んでいる。
d○

【正解４】
a○
b×
リンパ球は細菌、ウイルス等の異物を認識する「Ｂ」ではなく「Ｔ」細胞リンパ球と、それらに対する抗体を産生する「Ｔ」ではなく「Ｂ」細胞リンパ球からなる。
c×
二酸化炭素は「ヘモグロビンとほとんど結合せず」、末梢組織から肺へ運ばれる。
d×
血管の損傷部位では、血小板から放出される酵素によって血液を凝固させる一連の反応が起こり、血漿タンパク質の一種である「フィブリンが傷口で重合して、繊維状のフィブリノゲン」ではなく「フィブリノゲンが傷口で重合して、繊維状のフィブリン」となる。

【正解５】
a○
b○
c×
肝臓は、脂溶性ビタミンであるビタミンＡ、Ｄ等だけでなく、「ビタミンＢ６やＢ12等の水溶性ビタミンの貯蔵臓器でもある」。
d×
アルコールは胃や小腸で吸収されるが、肝臓へと運ばれて一度「酢酸」ではなく「アセトアルデヒド」へと代謝されたのち、さらに代謝されて「酢酸」になる。

【正解２】
a×
心臓が収縮したときの血圧を「最小」ではなく「最大」血圧という。
b○
c×
動脈は弾力性があり、圧力がかかっても耐えられるようになっている。この動脈は、多くが体の「皮膚表面近く」ではなく「深部」を通っている。
d×
肺でのガス交換が行われた血液は、「右心房に入り、右心室」ではなく「左心房に入り、左心室」から全身に送り出される。

【正解４】
a○
b×
腎臓に入る「静脈」ではなく「動脈」は細かく枝分かれして、毛細血管が小さな球状になった糸球体を形成する。
c×
尿細管では、原尿中のブドウ糖やアミノ酸等の栄養分は再吸収「される」。
d○

※解なし
a×
「喉頭」ではなく「咽頭」の後壁にある扁桃はリンパ組織が集まってできていて、気道に侵入してくる細菌、ウイルス等に対する免疫反応が行われる。
b×
呼吸運動は、「肺自体には、筋組織がないため、横隔膜や肋間筋によって」拡張、収縮することにより行われる。
c○
d○

【正解１】
1×
「内耳」ではなく「中耳」にある鼓室は、耳管という管で鼻腔や咽頭と通じている。
2○
3○
4○

【正解２】
a○
b×
皮膚は、「表皮、皮下組織の２層構造」ではなく「表皮、真皮、皮下組織の３層構造」からなり、表皮は外側にある角質層と生きた表皮細胞の層に分けられる。
c×
「皮脂腺」ではなく「汗腺」には、腋窩（わきのした）などの毛根部に分布するアポクリン腺（体臭腺）と、手のひらなど毛根がないところも含め全身に分布するエクリン腺の二種類がある。
d○

【正解４】
a×
不随意筋である平滑筋と心筋だが、「平滑筋には筋繊維に骨格筋のような横縞模様がなく、心筋には骨格筋のような横縞模様があり、強い収縮力と持続力を兼ね備えている」。
b×
骨の成長が停止した「後も一生を通じて、骨の破壊（骨吸収）と修復（骨形成）が行われている」。
c○
d○

【正解２】
1○
2×
脳内には多くの血管が通っており、脳の血管は末梢に比べて物質の透過に関する「選択性が高い」。
3○
4○

【正解５】
　交感神経系の節後線維の末端からは神経伝達物質として（ ａノルアドレナリン ）、副交感神経の節後線維の末端からは（ ｂアセチルコリン ）が放出される。ただし、汗腺を支配する交感神経線維の末端では、例外的に（ ｂアセチルコリン ）が伝達物質として放出される。
副交感神経が活発になっているときは、瞳孔は（ ｃ収縮 ）し、血圧は（ ｄ降下 ）する。

【正解３】
a×
坐剤は、直腸内で溶解させ、薄い直腸内壁の粘膜から有効成分を吸収させるものであるため、内服の場合よりも全身作用が「現れるのが遅い」ではなく「速やかに現れる」。
b○
c×
一般に、消化管からの吸収は、「医薬品成分の濃度の高い方から低い方へ受動的に拡散していく現象で、消化管が積極的に医薬品を取り込む現象ではない」。
d○

【正解２】
a×
多くの有効成分は、血液中で血漿タンパク質と結合して複合体を形成しており、複合体を形成している有効成分の分子は、薬物代謝酵素の作用によって「代謝されない」。
b○
c×
経口投与後、消化管で吸収され、血液中へ移行した有効成分は、全身循環に「入った後」ではなく「入る前」に門脈を経て肝臓を通過する。
d×
小腸などの消化管粘膜や腎臓にも、「かなり強り医薬品の代謝活性があることが明らかにされている」。

【正解２】
a×
経口液剤は、固形製剤よりも飲みやすく、服用後、消化管から比較的「ゆるやかに」ではなく「速やかに」吸収されるという特徴がある。
b○
c○
d×
外用局所に適用する剤形のうち、一般的に適用部位を水から遮断したい場合には、「クリーム剤」ではなく「軟膏剤」を用いる。

【正解４】
a×
医薬品の有効成分の代謝・排泄の速度が吸収・分布の速度を上回ると、医薬品の有効成分の血中濃度は「上昇」ではなく「低下」する。
b×
全身作用を目的とする医薬品の多くは、使用後の一定期間、その有効成分の血中濃度が、無効域と中毒域の間の範囲に維持されるよう、使用量及び使用間隔が定められ、「年齢や体格等による個人差も考慮されている」。
c○
d○

【正解４】
a○
b×
中毒性表皮壊死融解症は、「スティーブンス・ジョンソン症候群」ではなく「ライエル症候群」とも呼ばれる。
スティーブンス・ジョンソン症候群は、皮膚粘膜眼症候群。
c×
中毒性表皮壊死融解症は、原因医薬品の使用開始後「２週間以内に発症することが多いが、１か月以上経ってから発症することもある」。
d○

【正解２】
a○
b×
肝機能障害の主な症状である黄疸は、ビリルビン（黄色色素）が胆汁中へ「排出されず血液中に滞留することにより」生じる。
c○
d×
「間質性肺炎」ではなく「通常の肺炎」は、気管支又は肺胞が細菌に感染して炎症を生じたものである。
間質性肺炎は肺の中で肺胞と毛細血管を取り囲んで支持している組織（間質）が炎症を起こしたものである。

【正解５】
a×
精神神経症状の発生は、医薬品の大量服用や長期連用、乳幼児への適用外の使用等の不適正な使用がなされた場合に「限らず、通常の用法・用量でも発生することがある」。
b×
精神神経障害では、「末梢神経系」ではなく「中枢神経系」が影響を受け、物事に集中できない、不眠、不安、震え、興奮、うつ等の精神神経症状を生じることがある。
c○
d○

【正解２】
a○
b○
c×
イレウス様症状（腸閉塞様症状）は、普段から「下痢」ではなく「便秘」傾向がある人において発症のリスクが高い。
d○

【正解３】
a×
インフルエンザ（流行性感冒）は、細菌の呼吸器感染によるものであるが、「かぜと区別して扱われる」。
b○
c×
かぜ薬は、「ウイルスや細菌の増殖を抑えたり、体内から除去するものではなく、諸症状の緩和を図る対症療法薬である」。
d○

【正解４】
サリチルアミド

【正解５】
（ 麻黄湯 ）は、体力充実して、かぜのひきはじめで、寒気がして発熱、頭痛があり、咳が出て身体のふしぶしが痛く汗が出ていないものの感冒、鼻かぜ、気管支炎、鼻づまりに適すとされる。

【正解２】
1×
アセトアミノフェンは、「主として中枢作用によって解熱・鎮痛をもたらすため、末梢における抗炎症作用は期待できない」。
2○
3×
「アスピリン」ではなく「アセトアミノフェン」、カフェイン、エテンザミドの組合せは、それぞれの頭文字から「ＡＣＥ処方」と呼ばれる。
4×
アスピリン喘息は、「アスピリン特有の副作用ではなく、他の解熱鎮痛成分でも生じる可能性がある」。

【正解５】
a○
b×
アルコールは、睡眠の質を「向上」ではなく「低下」させるため、医薬品の効果を妨げることがある。
c×
記載は「柴胡加竜骨牡蛎湯」の内容。
抑肝散加陳皮半夏は、体力中等度をめやすとしてやや消化器が弱いものに幅広く用いることができる。神経のたかぶり、怒りやすい、イライラがあるものの神経症、不眠症、小児夜なき、小児疳症、更年期障害、血の道症、歯ぎしりに適すとされる。
d○

【正解４】
a×
授乳中の女性がカフェインを大量に摂取したり、カフェインを連用したりした場合には、乳児の体内にカフェインが蓄積して、「徐脈や催眠鎮静」ではなく「頻脈や不眠等」を引き起こす可能性がある。
b×
眠気防止薬におけるカフェインの１回摂取量はカフェインとして「500」ではなく「200」mg、１日摂取量はカフェインとして「1,000」ではなく「500」mgが上限とされている。
c○
d○

【正解２】
a×
ジメンヒドリナートは、「ジフェニドール塩酸塩」ではなく「ジフェンヒドラミンテオクル酸塩」の一般名。
抗ヒスタミン成分で、延髄にある嘔吐中枢への刺激や内耳の前庭における自律神経反射を抑える作用を示す。
b○
c×
スコポラミン臭化水素酸塩水和物は、他の抗コリン成分と比べて脳内に移行しやすいとされるが、「腎臓」ではなく「肝臓」で速やかに代謝されるため、抗ヒスタミン成分等と比べて作用の持続時間は短い。
d×
胃粘膜への麻酔作用によって嘔吐刺激を和らげ、乗物酔いに伴う吐きけを抑えることを目的として、「アミノ安息香酸エチル」が配合されている場合がある。
ニコチン酸アミドは、吐き気の防止に働くことを期待して配合されるビタミン成分。

【正解３】
1×
小児の疳は、「太って血が多いことから」ではなく「瘦せて血が少ないことから」生じると考えられており、鎮静作用のほか、血液の循環を妨げる作用があるとされている生薬成分を中心に配合されている。
2×
記載は「レイヨウカク」の内容。
ジンコウは、ジンチョウゲ科のジンコウ、その他同属植物の材、特にその辺材の材質中に黒色の樹脂が沈着した部分を採取したものを基原とする生薬で、鎮静、健胃、強壮などの作用等を期待して用いられる。
3○
4×
小建中湯はカンゾウを含む。

【正解１】
a×
ジヒドロコデインリン酸塩は、延髄の咳嗽中枢に作用して鎮咳作用を示し、モルヒネと同じ基本構造を「持つため、薬物依存につながるおそれがある」。
b○
c×
ジプロフィリンは、気管支の「横紋筋」ではなく「平滑筋」に直接作用して弛緩させ、気管支を拡張させる。
d×
メトキシフェナミン塩酸塩は、「抗コリン成分」ではなく「アドレナリン作動成分」。交感神経系を刺激して気管支を拡張させる作用を示し、呼吸を楽にして咳や喘息の症状を鎮めることを目的として用いられる。

【正解３】
オオバコ科のオオバコの花期の全草

【正解２】
a○
b×
セチルピリジニウム塩化物は、「殺菌消毒成分」。
喉の粘膜を刺激から保護する成分は「グリセリン」。炎症を生じた粘膜組織の修復を促す作用を期待する目的で配合される成分は「アズレンスルホン酸ナトリウム（水溶性アズレン）」。
c×
桔梗湯はカンゾウを含む。
d○

【正解２】
a○
b○
c×
ケイヒは、クスノキ科のシンナモムム・カッシアの根及び根茎を基原とする生薬で、「苦み」ではなく「香り」による健胃作用を期待して用いられる。
d×
記載は「安中散」の内容。
六君子湯は、体力中等度以下で、胃腸が弱く、食欲がなく、みぞおちがつかえて疲れやすく、貧血性で手足が冷えやすいものの胃炎、胃腸虚弱、胃下垂、消化不良、食欲不振、胃痛、嘔吐に適すとされる。

【正解１】
a○
b○
c×
テプレノンは、胃粘膜保護・修復。
胃液分泌抑制は、選択肢ａのピレンゼピン塩酸塩やロートエキスなどの抗コリン成分。
d×
炭酸水素ナトリウムは制酸成分。
消化成分はジアスターゼ等。

【正解４】
a×
ロペラミド塩酸塩は、食べすぎ・飲みすぎによる下痢、寝冷えによる下痢の症状に用いられることを目的としており、食あたりや水あたりによる下痢については「適用対象でない」。
b×
記載は「ヒマシ油」の内容。
センナは、大腸刺激性瀉下成分。
c○
d○

【正解３】
a×
ロートエキスは、吸収された成分の一部が母乳中に移行して乳児の脈が「遅くなる」ではなく「速くなる（頻脈）」おそれがあるため、使用期間中は授乳を避ける必要がある。
b×
パパベリン塩酸塩は、眼圧を上昇させる作用があるため、「白内障」ではなく「緑内障」の診断を受けた人では症状の悪化を招くおそれがある。
c○
d○

【正解４】
1○
2○
3○
4×
記載は「パモ酸ピルビニウム」の内容。
ピペラジンリン酸塩は、アセチルコリン伝達を妨げて、回虫及び蟯虫の運動筋を麻痺させる作用を示し、虫体を排便とともに排出させることを目的として用いられる。

【正解２】
a○
b○
c×
鉄分は、赤血球が酸素を運搬する上で重要なヘモグロビンの産生に不可欠な「ビタミン」ではなく「ミネラル」である。
d×
鉄分の摂取不足を生じるても、初期には「貯蔵鉄や血清鉄が減少するのみで、ヘモグロビン自体は変化せず、ただちに貧血の症状は現れない」。

【正解４】
a×
痔による肛門部の創傷の治癒を促す効果を期待して、「ジフェンヒドラミン塩酸
塩」ではなく「アラントイン、アルミニウムクロルヒドロキシアラントイネート（別名アルクロキサ）のような組織修復成分」が配合されている。
ジフェンヒドラミン塩酸塩は、痔に伴う痒みを和らげることを目的に配合される抗ヒスタミン成分。
b×
「血管弛緩作用」ではなく「血管収縮作用」による止血効果を期待して、テトラヒドロゾリン塩酸塩が配合されていることがある。
c○
d○

【正解５】
a×
「リノール酸」ではなく「大豆油不鹸化物（ソイステロール）」は、腸管におけるコレステロールの吸収を抑える働きがあるとされる。
b×
「大豆油不鹸化物（ソイステロール）」ではなく「リノール酸、ポリエンホスファチジルコリン」は、コレステロールと結合して、代謝されやすいコレステロールエステルを形成するとされ、肝臓におけるコレステロールの代謝を促す効果を期待して用いられる。
c○
d×
ビタミンＢ２（リボフラビン酪酸エステル等）の摂取によって尿が黄色くなることがあるが、「これは使用の中止を要する副作用等の異常ではない」。

【正解２】
a○
b○
c○
d○

【正解５】
a×
メチルエフェドリン塩酸塩は「抗コリン薬」ではなく「アドレナリン作動成分」で、血管収縮作用により痒みを鎮める効果を期待して、アレルギー用薬で用いられることがある。
b×
クロルフェニラミンマレイン酸塩は、肥満細胞から遊離した「アドレナリン」ではなく「ヒスタミン」が受容体と反応するのを妨げることにより、くしゃみを抑える作用を示すとされる。
c○
d○

【正解１】
a○
b×
温経湯は構成生薬としてカンゾウを含む。
c○
d×
記載は「ジオウ」の内容。
センキュウは、セリ科のセンキュウの根茎を、通例、湯通ししたものを基原とする生薬。

【正解４】
a×
ネオスチグミンメチル硫酸塩は、コリンエステラーゼの働きを「活発にすること」ではなく「抑える作用を示し、毛様体におけるアセチルコリンの働きを助けることで」、目の調節機能を改善する。
b×
スルファメトキサゾールは、「ウイルスや真菌」ではなく「細菌感染（ブドウ球菌や連鎖球菌）」による結膜炎やものもらい（麦粒腫）、眼瞼炎などの化膿性の症状を改善する。
c○
d○

【正解３】
a×
点眼薬１滴の薬液の量は約「30」ではなく「50」μＬであるのに対して、結膜嚢の容積は「50」ではなく「30」μＬ程度とされており、「一度に何滴も点眼しても効果が増すわけではなく、むしろ薬液が鼻腔内へ流れ込み、鼻粘膜や喉から吸収されて、副作用を起こしやすくなる。
b○
c×
点眼薬は通常無菌的に製造されているが、「容器の先端が睫毛等に触れる等して中身が汚染されている可能性があり、別の人との共用は避けることとされている」。
d○

【正解３】
1○
2○
3×
ヨードチンキは、ヨウ素及びヨウ化カリウムをエタノールに溶解させたもので、「皮膚刺激性が強く、粘膜（口唇等）や目の周りへの使用は避ける必要がある」。
4○

【正解４】
a×
記載は「ステロイド性抗炎症成分」の内容。
b×
プロスタグランジンの産生を抑え、分子内に副腎皮質ホルモン（ステロイドホ
ルモン）と共通する化学構造を「持つ」ではなく「持たない」場合は、ＮＳＡＩＤｓと呼ばれる。
c○
d○

【正解２】
1○
2×
液剤は、有効成分の浸透性が「低く」ではなく「高く」、患部に対する刺激が「弱い」ではなく「強い」。
3○
4○

【正解４】
1○
2○
3○
4×
「カンフル」ではなく「酸化亜鉛」は、患部のタンパク質と結合して皮膜を形成し、皮膚を保護する作用を示す。
カンフルは冷感刺激成分。

【正解１】
a○
b○
c×
クロラムフェニコールは、細菌のタンパク質合成を阻害することにより抗菌作用を示す。
d×
ミコナゾール硝酸塩 ― 皮膚糸状菌の「細胞壁」ではなく「細胞膜」を構成する成分の産生を抑制。

【正解３】
a×
ジブカイン塩酸塩は局所麻酔成分。
止血が配合目的なのは、フィトナジオンやカルバゾクロム。
b○
c○
d×
カルバゾクロムは止血成分。
局所麻酔が配合目的なのは、アミノ安息香酸エチルや、ジブカイン塩酸塩、テーカイン等。

【正解４】
1○
2○
3○
4×
口腔内が「アルカリ性」ではなく「酸性」になるとニコチンの吸収が低下するため、コーヒーや炭酸飲料などの食品を摂取した後しばらくは使用を避けることとされている。

【正解１】
a○
b○
c×
ビオチンは、皮膚や粘膜などの機能を維持することを助ける栄養素。
メラニンの生成を抑えるのは、ビタミンＣ若しくはシステイン。
d×
ヘスペリジンは、ビタミン様物質のひとつで、ビタミンＣの吸収を助ける等の作用があるとされる。

【正解５】
a×
漢方薬は、現代中国で利用されている中医学に基づく薬剤とは「明らかに別物である」。
b×
漢方薬はすべからく作用が穏やかで、間質性肺炎などの重篤な副作用が起きることはない、などという誤った認識がなされていることがあり、副作用を看過する要因となりやすい。
c○
d×
防風通聖散は、胃腸が弱く下痢しやすい人では、激しい腹痛を伴う下痢等の副作用が現れやすい等、不向きとされる。

【正解２】
1○
2×
記載は「サンシシ」の内容。
カシュウは、タデ科のツルドクダミの塊根を基原とする生薬で、頭皮における脂質代謝
を高めて、余分な皮脂を取り除く作用を期待して用いられる。
3○
4○

【正解１】
a○
b○
c×
キキョウは、根。
周皮を除いた樹皮を基原とする生薬は、オウヒ。
d×
ウワウルシは、葉。
果実は、キササゲ等。

【正解４】
a×
フェンチオンは、有機リン系殺虫成分。
b×
フェノトリンはピレスロイド系殺虫成分。
c○
d○

【正解２】
a×
妊娠検査薬は、尿中のヒト絨毛性性腺刺激ホルモン（ｈＣＧ）の有無を調べるものであり、通常、実際に妊娠が成立してから「４日目」ではなく「４週目」前後の尿中のｈＣＧ濃度を検出感度としている。
b○
c○
d○

【正解２】
a○
b×
「出始めの尿では、尿道や外陰部等に付着した細菌や分泌物が混入することがあるため、中間尿」を採取して検査することが望ましい。
c×
通常、尿は「弱アルカリ性」ではなく「弱酸性」であるが、食事その他の影響で「中性～弱アルカリ性」に傾くと、正確な検査結果が得られなくなることがある。
d○

【正解４】
a×
センソが配合された丸薬、錠剤等の内服固形製剤は、「口中で噛み砕くと舌等が麻痺することがあるため、噛まずに」服用することとされている。
b×
１日用量中センソ５mgを超えて含有する医薬品は、「毒薬」ではなく「劇薬」に指定されている。
c○
d○

【正解１】
a○
b○
c○
d○

【正解１】
a○
b○
c○
d○

【正解４】
a○
b×
日本薬局方は、医薬品の規格・基準及び標準的試験法等を定めたものである。
c○
d×
「製造業」の許可を受ければ、製造することができる。「製造販売業」の許可を受ければ、製造販売することができる。

【正解５】
a×
一般用医薬品及び要指導医薬品には、使用方法として注射により使用されるものは「含まれない」。
b○
c×
効能効果の表現について、一般用医薬品と「要指導医薬品」は、一般の生活者が判断できる症状で示されている。
診断疾患名で示されているのは医療用医薬品。
d×
卸売販売業者は、配置販売業者に対し「要指導医薬品を販売又は授与することはできない」。

【正解１】
a○
b○
c×
毒薬については、それを収める直接の容器又は被包に、「白地に黒枠、黒字」ではなく「黒地に白枠、白字」をもって、当該医薬品の品名及び｢毒｣の文字が記載されていなければならない。
d×
毒薬又は劇薬を一般の生活者に対して販売又は譲渡する際には、「販売又は譲渡する者が、品名、数量、譲渡年月日を記載し、譲り受ける者に交付しなければならない」ではなく「譲り受ける者から、品名、数量、使用目的、譲渡年月日、譲渡人の氏名、住所及び職業が記載され、署名又は記名押印された文書の交付を受けなければならない」。

【正解１】
a○
b○
c×
一度指定された医薬品の区分が「変更されることもある」。
d×
一般用医薬品のリスク区分は、外箱等に記載する「必要がある」。

【正解２】
1×
一般用医薬品の添付文書は、「購入者等が理解しやすい用語を用いる必要がある」。
2○
3×
法定表示が適切になされていない医薬品は、「販売等してはならないとされている」。
4×
医薬品の表示に係る規定は、薬局及び医薬品の販売業においても「適用される」。

【正解４】
a×
医薬部外品には、「機械器具は含まれない」。
b×
医薬部外品を業として、製造販売する場合は、「製造販売の許可と、品目ごとの承認を得る必要がある」。
c○
d×
医薬品から医薬部外品に移行した製品は、「指定医薬部外品」の表示をし存在する。

【正解３】
1○　2○　3×　4○　5○
発育促進は「毛髪用医薬品」に該当する。

【正解１】
1×
特別用途食品には、「厚生労働省」ではなく「消費者庁」の許可のマークが付されている。
2○
3○
4○

【正解２】
a○
b×
医薬品の販売業の許可は、店舗販売業、配置販売業「又は卸売販売業の許可の３種類に分けられている」。
c×
店舗販売業及び卸売販売業では、特定の購入者の求めに応じて医薬品の包装を開封して分割販売することができる。
d○

【正解４】
a×
薬局開設者は、薬剤師不在時間内における薬剤師不在時間に係る掲示事項については、当該薬局内の見やすい場所「及び当該薬局の外側の見やすい場所に掲示しなければならない」。
b○
c×
薬剤師不在時間内に登録販売者が販売できる医薬品は、第二類医薬品及び第三類医薬品である。 第一類医薬品は、薬剤師でなければ販売できない。
d○

【正解１】
1×
薬剤師が従事していても、「店舗販売業で調剤は行えない」。
2○
3○
4○

【正解５】
a○
b○
c×
配置販売業者及びその配置員は、配置販売に従事する区域の都道府県知事に対し、「配置販売に従事してから30日以内に」ではなく「あらかじめ」氏名等の必要事項を届け出なければならない。
d×
医薬品医療機器等法第33条第１項には、配置販売業者は、「配置販売に従事する区域」ではなく「その住所地」の都道府県知事が発行する身分証明書を携帯しなければ、医薬品の配置販売に従事してはならない、と定められている。

【正解４】
a×
一般用医薬品は、「リスク区分ごとに区別して陳列する必要がある」。
b○
c×
保健機能食品は、「医薬品と区別して陳列することが求められる」。
d○

【正解２】
a○
b×
管理者の氏名は必要だが、住所は不要。
c×
「特定保健用食品」ではなく「医薬品」による健康被害の救済制度に関する解説。
d○

【正解４】
a×
特定販売を行う薬局又は店舗において、貯蔵し、又は陳列していない一般用医薬品について特定販売を行うことは「できない」。
b○
c×
一般用医薬品を購入しようとする者等から、対面による相談応需の希望があった場合は、「対面により情報提供を行わせなければならない」。
d○

【正解５】
1○　2○　3○　4○　5×

【正解５】
a×
医薬品の使用前・使用後の写真を掲げて、効能効果や安全性を保証するような広告は「認められない」。
b×
漢方処方製剤では、複数の生薬が組み合わされて構成されているため、その広告を行う際は、その構成生薬の作用を「個別に挙げて説明するとよい」ではなく「個別に掲げて説明することは不適当である」。
c×
一般用医薬品の広告には、店頭に設置されているポスターやステッカーも「含まれる」。
d○

【正解３】
a×
医薬品を販売する際に、キャラクターグッズ等の景品を提供することは、「一切認められていない」ではなく「不当景品類及び不当表示防止法の限度内であれば認められている」。
b○
c×
他の医薬品と組み合わせて販売する場合は、「組み合わせることに合理性が認められるものでなければならない」。
d○

【正解３】
a○
b×
薬事監視員の質問に、「正当な理由なく答弁しなかった場合には、五十万円以下の罰金に処することとされている」。
c○
d○

【正解２】
a○
b×
医薬品の適正使用の重要性等に関しては、「小中学生のうちからの啓発が重要である」。
c○
d×
一般用医薬品は、その添付文書又はその容器若しくは被包に対して、「用法、用量その他使用及び取扱い上の必要な注意」等の記載義務が「ある」。

【正解４】
a×
添付文書の内容は、医薬品の有効性・安全性等に係る新たな知見、使用に係る情報に基づき、「２年に１回定期的に」ではなく「必要に応じて随時」改訂される。
b×
一般用医薬品を使用した人が医療機関を受診する際に、その添付文書を持参し、相談することが「重要である」。
c○
d○

【正解２】
a×
１回服用量中「0.01mL」ではなく「0.1mL」のアルコールを含有する内服液剤（滋養強壮を目的とするもの）は、アルコールを含有する旨及びその分量が記載されている。
b○
c×
配置販売される医薬品の使用期限は、「消費期限」ではなく「配置期限」として記載される。
d×
医薬品の外箱には、資源の有効な利用の促進に関する法律（平成３年法律第48号）に基づく、容器包装の識別表示（識別マーク）を記載「される必要がある」。

【正解１】
a×
人体に直接使用しない検査薬では、キットの内容及び成分・分量のほか、添加物として配合されている成分は「商取引上の機密にあたる添加物については「その他ｎ成分」（ｎは記載から除いた添加物の成分数）として記載している場合もある」。
b○
c×
妊娠検査薬では、「専門家による購入者等への情報提供の参考として、検出感度も併せて記載されている」。
d○

【正解１】
a○
b○
c○
d○

【正解４】
副作用については、まず一般的な副作用について（ ａ発現部位別 ）に症状が記載され、そのあとに続けて、（ ｂまれに ）発生する重篤な副作用について（ ｃ副作用名ごと ）に症状が記載されている。

【正解３】
a○
b○
c×
「緊急安全性情報」ではなく「安全性速報」は、Ａ４サイズの青色地の印刷物で、ブルーレターとも呼ばれる。
緊急安全性情報はイエローレターと呼ばれる。
d×
医療用医薬品や医家向け医療機器についての情報伝達である場合が多く、一般用医薬品に関係した緊急安全性情報が「発出されたことがある」。

【正解５】
a○
b○
c○
d○

【正解３】
ピロキシカム

【正解４】
1○
2○
3○
4×
ロペラミド塩酸塩には記載されていない。
5○

【正解４】
a×
一般用医薬品の副作用による健康被害の発生についても、「報告の対象となる」。
b×
獣医師も、本制度に基づく副作用等の報告義務「がある」。
c○
d○

【正解５】
a○
b○
c○
d×
収集された副作用等の情報については、総合機構が行う調査検討の結果に基づき、「厚生科学審議会」ではなく「薬事・食品衛生審議会」の意見を聴いて、厚生労働大臣が安全対策上必要な行政措置を講じている。

【正解４】
1○
2○
3○
4×
医薬品安全性情報報告書は、「報告する医薬関係者の勤務する店舗等の所在地の都道府県知事」ではなく「総合機構」に提出することとされている。

【正解２】
a○
b×
健康被害を受けた「本人のみ」ではなく「本人又は家族」が、給付の請求を行うことができる。
c×
救済給付業務に必要な費用のうち、給付費については、「医薬品販売業者」ではなく「製造販売業者」から年度ごとに納付される拠出金が充てられる。
d○

【正解１】
1○　2×　3×　4×　5×

【正解５】
a×
解熱鎮痛成分としてアミノピリン、スルピリンが配合されたアンプル入りかぜ薬の使用により、「死亡例はないものの」ではなく「計３８名の死亡例が発生した」。
b○
c×
小柴胡湯とインターフェロン製剤との併用による「慢性肝炎」ではなく「間質性肺炎」が報告されたため、1994年に使用上の注意が改訂され、併用禁忌とされた。
d×
「プソイドエフェドリン塩酸塩」ではなく「塩酸フェニルプロパノールアミン」は、用法・用量を超えて使用した場合、出血性脳卒中の発生リスクが高まるとして、代替成分として「塩酸フェニルプロパノールアミン」ではなく「プソイドエフェドリン塩酸塩」への切替えの指示がなされた。

【正解３】
医薬品の持つ特質及びその使用・取扱い等について正しい知識を広く（ ａ生活者 ）に浸透させることにより、保健衛生の維持向上に貢献することを目的とし、毎年（ ｂ10月17日～10月23日 ）の１週間を「（ ｃ薬と健康の週間 ）」として、広報活動やイベント等が実施されている。

【正解１】
a○
b○
c×
芍薬甘草湯　－　心臓病の診断を受けた人
d×
アミノ安息香酸エチル　－　6歳未満の小児

【正解１】
a×
アスピリンは、胎児の動脈管の収縮等のおそれがあるため、「妊娠12週以内」ではなく「出産予定日12週以内」の妊婦には使用（服用）しないこととされている。
b○
c○
d○

【正解３】
a×　b○　c×　d○